流産・死産・新生児死などを経験された方へ
流産・死産・新生児死などで大切なお子様を亡くされたつらい気持ち、やりきれない気持ちは計り知れません。
つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。
今のお気持ちや状況を語る相談窓口のひとつとして、こどもサポートセンターが市役所2階にあります。助産師・保健師がお話を聞きます。ひとりで抱え込まずにいつでもご相談ください。
【電話】こどもサポートセンター 電話番号:0794-63-2683
【相談日時】月曜日から金曜日、9時から17時
(土曜日・日曜日・祝日、12月29日から1月3日を除く)
Baby Loss Awareness Week ピンク&ブルーリボン運動

毎年10月9日から15日は、Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~として国際的な啓発週間とされています。
流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性についての意識を高め、お空の赤ちゃんへ共に想いを寄せることで、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。
そして、短い時間でも流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。
詳しくは周知活動を行っている団体のホームページをご確認ください。
Baby Loss Family Support 'Angie'(外部サイト)
地域で活動する自助グループ・サポートグループの紹介
自助グループとは、共通の悩みなどを抱える方やその家族が、自ら運営し、自主的に活動を行っているグループです。地域には様々な自助グループやサポートグループがあり、活動内容・状況も異なります。小野市が特定の団体を推奨するものではありませんが、悩んでおられる方々の出会うきっかけになればとの思いから、本市ホームページへの掲載にご了承いただけた団体をご紹介します。
Rainbow Drop 虹の雫
三田・但馬エリアで活動している流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方やその家族のためのピアサポートグループです。お話し会やワークショップを開催しています。
関西天使ママサロン神戸エンジェライト
死産・流産や新生児死などで、赤ちゃんを亡くされた方を対象に、1~2か月に一回、お話会や心のケアを目的としたワークショップを開催しています。
関西天使ママサロン(ポコズママの会関西)
流産・死産・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死、人工死産などの理由で小さな赤ちゃんを亡くされたご家族のためのお話会『ポコズカフェ』を行っています。
周産期グリーフケアはちどりプロジェクト
ペリネイタル・ロス(流産・死産・人工死産・新生児死亡などお産をとりまく赤ちゃんの喪失)後の深い悲しみの現実を一人でも多くの方に知ってもらえるように活動している団体です。
なおみ助産院 天使ママが集まるおはなし会
Le Lien(ル リアン)~天使ママ集まれ~は、赤ちゃんを亡くされたママの自助グループです。つながって分かち合いながら、事象を受け入れていく力、活動を通してありたい姿や進む道を自分で見つけることができる力をゆっくり、少しずつつけていくことをめざしています。
産後ケアについて
流産や死産をされた方が心身の負担を軽減するために利用できるサポートです。
ひとりで悩まず、下記の問い合わせ先まで気軽にご相談ください。(事前申請が必要です。)
不妊・不育専門相談(兵庫県の相談窓口)
専門知識を持つ医師、助産師が相談に応じます。
相談無料、秘密は厳守されます。
詳しくは兵庫県のホームページをご確認ください。
問い合わせ
こどもサポートセンター
電話番号:0794-63-2683
更新日:2024年08月14日