産後ケア費用助成
小野市では、産後の母子に対して心身のケアや育児のサポート等を行い、産後も安心して子育てができるように助産院や産科医療機関、自宅での産後ケア費用の一部を助成します。加えて、流産や死産をされた方への心身の負担を軽減するためにも利用できるサポートです。
ひとりで悩まず、気軽にご相談ください。(事前申請が必要です)
産後ケアの利用
対象者 | 産後ケアを希望する方 |
利用期限 |
・産後1年以内の産婦及び乳児(児の1歳の誕生日の前日まで) ・流産、死産を経験して1年以内の者 |
利用日数 |
1、宿泊型:通算5日以内 (0時~24時までの利用を1日とするため、1泊2日利用は2日となる) 2、日帰り型(通所型):通算35時間以内 3、アウトリーチ型(訪問型):通算9時間以内 ※利用上限を超えての利用は、対象者の実費負担となります。 |
産後ケア費用の助成
自己負担額 | ||
課税世帯 | 基本額 | 1,500円 |
多胎加算※ | 700円 | |
非課税世帯 | 基本額 | 0円 |
多胎加算※ | 0円 |
自己負担 | ||
課税世帯 | 基本額 | 150円 |
多胎加算※ | 100円 | |
非課税世帯 | 基本額 | 0円 |
多胎加算※ | 0円 |
(例)150円×6時間=900円
自己負担 | ||
課税世帯 | 基本額 | 200円 |
多胎加算※ | 100円 | |
非課税世帯 | 基本額 | 0円 |
多胎加算※ | 0円 |
※多胎児利用の2人目以降の児1人あたりの金額
協力医療機関一覧
利用の流れ
1、利用申請
利用者が市に小野市産後ケア事業利用申請書兼情報提供同意書(様式1号‐1または1号‐2)を提出してください。市に予約を依頼するか、利用者自身で予約を取るか選択してください。
産後1年以内の産婦及び乳児(児の1歳の誕生日の前日まで)の方
申請書兼情報提供同意書(様式1号-1) (PDFファイル: 206.7KB)
流産・死産を経験されて1年以内の方
申請書兼情報提供同意書(様式1号-2) (PDFファイル: 167.9KB)
2、利用決定
市が小野市産後ケア事業利用券(様式2号‐1または様式2号‐2)を作成し、利用者へ送付します。
3、予約
〈市が産後ケア施設の予約を取る場合〉
市から産後ケア施設へ利用調整の連絡を行います。
〈利用者が産後ケア施設の予約を取る場合〉
利用者は市から利用券を受け取ると、希望の産後ケア施設へ連絡して予約を取ります。
4、利用
当日、産後ケア施設をご利用ください。利用券、必要物品、自己負担額を持参してください。
5、アンケートに回答
利用後は利用券についているQRコードを読み込んで産後ケア利用に関するアンケートに回答してください。
協力機関の方へ
利用の流れに関して
〈市が産後ケア施設の予約を取る場合〉
・産後ケア施設は、産後ケア開始日までに利用者へ連絡しその利用に係る説明等を行ってください。キャンセル料を設定している場合は、利用者へ事前に発生時期や金額等を説明しておいてください。
・利用者から予約変更やキャンセルがあった場合は、産後ケア施設から市へ小野市産後ケア利用変更連絡票(様式5号)を提出してください。
〈利用者が産後ケア施設の予約を取る場合〉
・予約を受けた産後ケア施設は、対象者の住民票がある市町へ予約報告を行ってください。必要に応じて、市へ利用者に関する情報提供を依頼できます。
・予約の変更やキャンセルがあった場合、市へご連絡ください。キャンセル料を設定している場合は、利用者へ事前に発生時期や金額等を説明しておいてください。
〈利用後の流れ〉
・利用者に自己負担額を請求してください。
・利用者が提出した小野市産後ケア事業利用券(様式2号‐1または様式2号‐2)の裏面にある「小野市産後ケア事業利用記録表」を必ず記入してください。
・利用者へ利用券についているQRコードを読み込んで今回の産後ケア利用に関するアンケートに回答するように伝えてください。
利用変更連絡票(様式5号) (PDFファイル: 64.6KB)
請求に関して
小野市産後ケア事業利用報告書(様式6号)を作成し、小野市産後ケア事業請求書(様式7号)と一緒に、事業を実施した当月分を翌月10日までに市に提出してください。
利用報告書(様式6号) (PDFファイル: 114.9KB)
問い合わせ先
こどもサポートセンター
電話番号:0794-63-2683
更新日:2025年04月04日