小野市流・人“財”育成
小野市の未来のために。
異動
小野市版ジョブローテーションにより、若手職員は早いサイクルで様々な部署を経験し、中堅職員は5年までを目途に1つの部署でじっくり専門性を深めます。そうした経験を積み、管理職として活躍していけるような人事配置を行っています。
- 若手:採用後10年間で3ヶ所の部門(窓口・事業・管理)を経験【育てる期間】
- 中堅:能力、適性、希望に配慮し、ふさわしい分野に配置【深める期間】
- 管理職:専門知識や経験を活かす分野に配置【活かす期間】
参考
研修
新任職員研修 | 公務員としての基礎的知識の習得を初日から行っています。 令和3年度新規採用職員研修(PDFファイル:811.7KB) |
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階層別研修 | 管理職、女性、若手など階層別の研修を随時行っています。著名な外部講師を招いた研修も好評です。(キャリアデザイン研修、構想力向上研修など) |
人権研修 | ハラスメントや男女共同参画等についての研修を行っています。 |
派遣研修 | 自治大学校(東京都)や市町村アカデミー(千葉県)などへの中長期的な専門的な研修へも積極的に派遣しています。 |
職員教養講座 | 職員自身が講師となり、所属業務について説明を行う講座です。他部署の基本的な知識を学べるため好評です。 |
職員検定 | 職員一人ひとりが小野市の「広報マン」となるべく、小野市のPRがしっかりできるよう、施策等についての問題を検定方式で全職員対象に実施しています。 →例えばこんな問題(PDFファイル:119.4KB) |
職員提案
日頃から絶えず問題意識を持ち、ゼロベースの発想で市の業務を見つめ直す「職員の意識改革」を促すツールとして、職員提案制度を実施しています。
たくさんアイデアを出すということを優先しつつ、その中でも、優秀なものを表彰し、(表彰されなかったものも含めて)担当課が施策に反映させていきます。
もしかすると、あなたのアイデアも実現するかもしれません。
令和5年度の提案は1,020件!!最優秀賞には賞金3万円が贈られました!
令和5年度最優秀賞は「全ての人に健康と福祉を~タクシー利用券(妊婦支援)~」です。

自主研究グループ
若手職員中心に、職場の枠を超えて、行政課題について研究しています。平成29年度は2グループが活動し、研究の成果を発表しました。
平成29年度
- TTTT(小野市に合った定住策)
- マル防(女性と防災について)
自主研究グループの活動 (PDFファイル: 935.3KB)
平成28年度
- ONO-zine(観光PR課題について)
- La・sol(地域コミュニティへの若者参画について)
- マル防(女性と防災について)
自主研究グループへインタビュー (PDFファイル: 550.6KB)
ワーク・ライフ・バランス
職員が存分に力を発揮するためには、仕事と家庭のバランスも必要です。
小野市では、「職員子育て支援・女性活躍推進プラン」といった特定事業主行動計画を作成し、男女が共に活躍できるワーク・ライフ・バランスに配慮した職場づくりを目指しています。
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男 | 女 |
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R3 |
4人 |
10人 |
R4 |
5人 |
5人 |
R5 |
4人 |
6人 |
女性は取得率100%を維持しています。男性は取得率10%を目指しています。
男 | 女 | |
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R1 |
0人 |
1人 |
R2~5 |
0人 |
0人 |
介護休暇、介護時間の制度を整備しており、仕事を続けながら介護しやすくなっています。
平均取得日数 |
取得率 | |
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R3 |
9.4日 | 47.0% |
R4 |
10.3日 | 51.5% |
R5 |
13.2日 | 66.0% |
このほか、夏季休暇(5日)や子の看護休暇(5日)等の特別休暇も取得できます。
ノー残業デー
毎週水曜日と金曜日はノー残業デーとし、庁内一斉に退庁しています。
更新日:2024年05月09日