小野市流・人“財”育成

更新日:2022年05月27日

小野市の未来のために。

異動

 小野市版ジョブローテーションにより、若手職員は早いサイクルで様々な部署を経験し、中堅職員は5年までを目途に1つの部署でじっくり専門性を深めます。そうした経験を積み、管理職として活躍していけるような人事配置を行っています。

  • 若手:採用後10年間で3ヶ所の部門(窓口・事業・管理)を経験【育てる期間】
  • 中堅:能力、適性、希望に配慮し、ふさわしい分野に配置【深める期間】
  • 管理職:専門知識や経験を活かす分野に配置【活かす期間】

参考

研修

研修詳細

新任職員研修 公務員としての基礎的知識の習得を初日から行っています。
令和3年度新規採用職員研修(PDFファイル:811.7KB)
階層別研修 管理職、女性、若手など階層別の研修を随時行っています。著名な外部講師を招いた研修も好評です。(キャリアデザイン研修、構想力向上研修など)
人権研修 ハラスメントや男女共同参画等についての研修を行っています。
派遣研修 自治大学校(東京都)や市町村アカデミー(千葉県)などへの中長期的な専門的な研修へも積極的に派遣しています。
職員教養講座 職員自身が講師となり、所属業務について説明を行う講座です。他部署の基本的な知識を学べるため好評です。
職員検定 職員一人ひとりが小野市の「広報マン」となるべく、小野市のPRがしっかりできるよう、施策等についての問題を検定方式で全職員対象に実施しています。
例えばこんな問題(PDFファイル:119.4KB)

職員提案

日頃から絶えず問題意識を持ち、ゼロベースの発想で市の業務を見つめ直す「職員の意識改革」を促すツールとして、職員提案制度を実施しています。

たくさんアイデアを出すということを優先しつつ、その中でも、優秀なものを表彰し、(表彰されなかったものも含めて)担当課が施策に反映させていきます。

もしかすると、あなたのアイデアも実現するかもしれません。

令和3年度の提案は1,178件!!

平成27年度アイデア提案部門:特別賞の「巨大そろばん」と、平成26年度アイデア提案部門:最優秀賞の「手形足型の焼き物の出産祝い」の写真

自主研究グループ

若手職員中心に、職場の枠を超えて、行政課題について研究しています。平成29年度は2グループが活動し、研究の成果を発表しました。

平成29年度

  • TTTT(小野市に合った定住策)
  • マル防(女性と防災について)

平成28年度

  • ONO-zine(観光PR課題について)
  • La・sol(地域コミュニティへの若者参画について)
  • マル防(女性と防災について)

ワーク・ライフ・バランス

職員が存分に力を発揮するためには、仕事と家庭のバランスも必要です。

小野市では、「職員子育て支援・女性活躍推進プラン」といった特定事業主行動計画を作成し、男女が共に活躍できるワーク・ライフ・バランスに配慮した職場づくりを目指しています。

育児休業取得者(延べ人数)

 

R1

1人 7人

R2

1人 6人

R3

4人

10人

女性は取得率100%を維持しています。男性は取得率10%を目指しています。

介護休暇取得者
 

R1

0人 1人

R2

0人 0人

R3

0人 0人

介護休暇、介護時間の制度を整備しており、仕事を続けながら介護しやすくなっています。

年次有給休暇取得率
 

平均取得日数

取得率

R1

9.7日 48.6%

R2

10.6日 53.0%

R3

9.9日 49.6%

このほか、夏季休暇(5日)や子の看護休暇(5日)等の特別休暇も取得できます。

ノー残業デー

毎週水曜日と金曜日はノー残業デーとし、庁内一斉に退庁しています。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課
〒675-1380 兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-3615
ファックス:0794-63-6600

メールフォームによるお問い合わせ