令和5年度決算
令和5年度は、DXの推進、道路の基盤整備等を積極的に行うとともに、低所得世帯等への給付金支給や市独自の商品券事業「おの恋らっきゃプレミアム商品券」の販売等、即効性のある物価高騰・経済対策を実施しました。
歳入総額は217.8億円で、うち市税は77.7億円(2年連続で過去最高を更新)。歳出総額は209.8億円で、実質収支は7.4億円の黒字となりました。
財政健全化指標は、健全化団体の基準をすべてクリア。基金残高は82.5億円、実質公債費比率は8.1%、将来負担比率はマイナス1.5%(新庁舎建設前以来5年ぶりのマイナス値)となり、市独自のガイドライン「基金残高70億円以上、実質公債費比率10%以下、将来負担比率30%以下」をクリアし、財政の健全性を維持しています。
躍動するまち・持続可能なまち“おの”を目指して
物価高騰対策事業
- 商品券事業「第5弾おの恋プレミアム商品券」の販売
- 低所得の子育て世帯及び住民税非課税世帯等へ給付金を支給
- 学校給食会計への助成
- 保育所等への助成
1.次世代へつなぐサスティナブルシティへの挑戦
- DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進
- マイナンバーカードを活用した各種証明書のコンビニ交付推進
2.地域活力と健康・生きがいの創造
- エクラの大規模改修
- アルゴ・アクトのトイレ洋式化
3.子育て支援・教育環境の充実
- 高校3年生までの医療費の完全無料化
- 教育環境改善(エレベーター、空調)
- 旭丘中学校の長寿命化改良
- 新幼稚園整備
4.安全安心に暮らせるまちづくりの推進
- コミュニティバスの運行
- デマンドタクシーの利用助成
- 安全安心パトロールの継続
5.新たな魅力を創造するまちづくりの推進
- 道路舗装のリニューアル
- 新都市南北線
- 三木スマートインターチェンジ
更新日:2024年08月27日