SDGs推進に関する連携協定を締結しました
県内初となる地方自治体・商工会議所・金融機関の三者によるSDGs推進に関する連携協定を締結
令和4年6月28日(火曜)、小野商工会議所及び株式会社みなと銀行(関西みらいフィナンシャルグループ)との間で、SDGsの実現に向けた取組の推進を通じて、地域の賑わい、活性化を促進し、持続可能で発展し続ける好循環の仕組みを構築することを目的に、「SDGs推進に関する連携協定」を締結しました。
なお、SDGs推進に関し、地方自治体、経済団体及び金融機関の三者が連携協定を締結するのは、県内初となります。
協定に基づく連携項目としては、
- SDGsの普及啓発に関すること。
- SDGs推進に取り組む市民、企業等への支援に関すること。
- SDGs推進に関する情報の収集及び共有に関すること。
- 環境負荷の軽減に向けた取組推進に関すること。
- 地域におけるデジタル化の推進に関すること。
- その他SDGs推進に資すること。
となっております。

協定項目に基づく、今後の主な取組は、
- 「小野商工会議所SDGs宣言企業登録制度」の開始
- SDGs戦略に関する企業向け無料セミナーや相談会の開催
- みなと地域貢献寄付型ファンド「小野市とともに(SDGs版)」の取扱開始
- SDGs推進会議の設立(産・官・金が参画)
- 脱炭素化に向け、小野市が取り組む温室効果ガス排出量調査等への協力
などとなっており、緊密な連携の下で、上記の事項に限らず、幅広い取組を進めていきます。
また、本協定と協定項目に基づく、今後の主な取組は、株式会社みなと銀行のWebサイトにおいてもニュースリリースされています。
令和4年7月1日より、小野商工会議所のWebサイトで、小野商工会議所SDGs宣言企業登録制度が開始されています。
更新日:2022年07月01日