不法投棄は犯罪です
地域の目で監視し、市民と行政とが一体となって、不法投棄を撲滅しましょう。
不法投棄とは
不法投棄とは、廃棄物を適正に処理せず、道路や河川、ため池、空き地(自分の土地を含む)などに捨てたり放置したりする行為です。また、市での収集が困難なごみをごみステーションへ出すことや、決められたごみステーション以外の場所へ捨てることも不法投棄となります。
- 不法投棄は法律で禁止されています。(廃棄物の処理および清掃に関する法律第16条)
- 不法投棄をした人は、5年以下の懲役もしくは、1,000万円以下の罰金(または併科)に処されます。(廃棄物の処理および清掃に関する法律第25条)
ストップ不法投棄~私たちの力で不法投棄を撲滅させましょう~
市では、不法投棄等の防止対策として、2名の環境美化推進員により、環境美化パトロールを実施しています。


不法投棄は、美観を損なうだけでなく、悪臭や汚染、さらには災害に発展する危険性を含んでいます。また、その手口も年々悪質・巧妙化している現状にあります。
こうした現状を市民の皆様に知っていただき、「地域の目」で監視し、市民の皆様と行政が一体となって、不法投棄撲滅を図っていきます。


平成27年6月、大量の解体ゴミの現場を発見しただちに警察の臨場を要請しました。
早期の通報により、その後、警察の捜査が進展し、事件の解決・不法投棄物の撤去につながりました。(下は業者に撤去させた後の写真)
不法投棄されない環境づくりを
「草刈りがされていない」「ごみが散乱している」など、管理が十分行き届いていない土地は不法投棄されやすくなります。除草、樹木のせん定や柵を設置するなど、不法投棄がされにくい環境を整えることが重要です。
令和4年度まとめ
小野市不法投棄マップ(令和4年度) (PDFファイル: 947.9KB)
目でみる不法投棄の状況(令和4年度) (PDFファイル: 1.3MB)
過去のまとめ
不法投棄現場を見かけたら
不法投棄は「犯罪」です。
万が一不法投棄現場を見かけたら、警察または生活環境グループ(電話:0794-63-1686)へ通報しましょう!
更新日:2023年06月28日