教職員定時退勤日実施のお知らせ
小野市の学校では教職員のワーク・ライフ・バランスを実現するために定時退勤日を実施しています。
小野市のすべての学校で教職員定時退勤日を実施
生徒の生きる力を育み、学力の向上やいじめ等の様々な問題を解決していくためには、教職員が児童生徒とじっくりと向き合う時間を確保することが重要です。
しかし、平成24年度実施した兵庫県教育委員会の調査結果では、教員の平日1日あたりの平均労働時間は10時間46分となっており、心身の負担が増大しています。そこで、兵庫県教育委員会では、平成24年度から週1回以上の「教職員定時退勤日」を県内すべての学校で実施するよう指導がありました。
市の取組
小野市教育委員会では、教職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現することで、すべての教職員が精神的なゆとりを持って、一人一人の児童生徒に向き合うことのできる環境づくりを進めています。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
ノー部活デー
長時間・長期間にわたる過度な部活動により、怪我やスポーツ障害を起こしたり、心に疲弊をきたすことが問題となっています。適度な休養や規則正しい生活は、効果的な部活動成績の向上につながることが科学的にも明らかになっています。家族とのふれあいや趣味等の時間をもつことで、心身をリフレッシュし精神的ゆとりを生みだすなど、実りある運動部活動を目指し、「ノー部活デー」に取り組んでいます。あわせて、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
更新日:2022年03月01日