桜の大敵!クビアカツヤカミキリを見つけたら通報お願いします
桜や桃の木に寄生する特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が、兵庫県内で確認されました。
クビアカツヤカミキリは、人体に害はない昆虫ですが、幼虫が桜や桃などの樹木の内部を食い荒らすことで、その樹木を枯死させ、果樹園での農業被害や、桜並木への被害を発生させます。
成虫は黒い体に赤い首が特徴で体長は2.5センチメートルから4センチメートル程度。幼虫は、ふんと木くずが混ざった「フラス」を排出します。
クビアカツヤカミキリを見つけられた方は、殺処分をしていただいた上で、兵庫県自然・鳥獣共生課(電話078-362-3389)または小野市生活環境グループ(電話0794-63-1686)まで連絡をお願いします。
更新日:2022年07月29日