実践型遠距離中継放水訓練

更新日:2022年02月27日

小野市消防団実践型遠距離中継放水訓練を実施しました。

白いヘルメットを被った消防団員たちが訓練開始の号令を受けている写真

11月1日(日曜)、当市消防団が開通前の新都市中央線を使用して、実践型の遠距離中継放水訓練を実施しました。
この訓練は、水利から離れた林野火災などを想定し、約1キロメートル先の火点にホースを延長し、放水圧を保つため5台のポンプを配置して、中継、放水を実施しました。
また、各分団で放水までのタイムを競うとともに、人員や資器材の配置などを各分団が計画するなど、より実践型の訓練となりました。

複数の小型の赤い消防車が道路を走っている写真
消防車に収納されたホースを肩に担いで運んでいる消防団員の写真

今回の訓練により団員相互の連携強化や消防機械器具の習熟など、消防団員のレベルアップに繋がりました。

遠くまでホースが繋がりその奥で放水訓練を行っている赤い消防車の写真
障害物のない広い平原で放水訓練を行っている写真

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