古い電化製品の使用による火災に気を付けて!

更新日:2022年02月27日

電化製品は、年月が経つうちに、摩擦、腐食、その他の原因で絶縁不良などを起こして、発煙・発火に至る場合があります。
当市においても、今年に入り古い電化製品の使用による火災が発生しました。

多くの場合、その予兆となる症状が発生していることがあります。
電化製品に「異常な音、振動、臭い、発熱」等の不具合を見つけたら直ちに使用を中止し、メーカーや販売店に相談しましょう。

火災を防ぐために

  • ほこりがたまりやすいところは定期的に清掃しましょう。
  • 長年使用しているものについては、異常がないか確認しましょう。
エアコンのフィルターを開け汚れている様子を確認している女性のイラスト
エアコンにキレイなフィルターパネルを設置している女性のイラスト

扇風機

  • スイッチを入れてもファンが回らない。
  • ファンが回っても回転が遅かったり、不規則になったりする。
  • 電源コードに触れただけでファンが回ることがある。
故障をして煙が出ている扇風機のイラスト

冷蔵庫

  • 冷えが悪くなってきた。
  • 焦げ臭いにおいがする。
  • 異常な音、振動がする。

エアコン

  • 電源コードやプラグが非常に熱い。
  • 電源ブレーカーが頻繁に落ちる。
  • 室内機から水漏れがする。

古い電化製品

冷蔵庫やエアコン、洗濯機が故障して出火してしまっているイラスト

その他

  • 電源コードに破れ、変色がある。
  • テレビやパソコンなど勝手に画面が消える。また、黒い線が入る。
  • コンセントにほこりがたまっている。
  • コードを束ねたまま使用している。

注意

このようなことがあれば発煙・発火に至る可能性があります。
すぐに使用を中止してください!

この記事に関するお問い合わせ先

小野市消防本部 総務課
〒675-1378 兵庫県小野市王子町809
電話番号:0794-63-4633
ファックス:0794-63-7199

メールフォームによるお問い合わせ