古い電化製品の使用による火災に気を付けて!
電化製品は、年月が経つうちに、摩擦、腐食、その他の原因で絶縁不良などを起こして、発煙・発火に至る場合があります。
当市においても、今年に入り古い電化製品の使用による火災が発生しました。
多くの場合、その予兆となる症状が発生していることがあります。
電化製品に「異常な音、振動、臭い、発熱」等の不具合を見つけたら直ちに使用を中止し、メーカーや販売店に相談しましょう。
火災を防ぐために
- ほこりがたまりやすいところは定期的に清掃しましょう。
- 長年使用しているものについては、異常がないか確認しましょう。


扇風機
- スイッチを入れてもファンが回らない。
- ファンが回っても回転が遅かったり、不規則になったりする。
- 電源コードに触れただけでファンが回ることがある。

冷蔵庫
- 冷えが悪くなってきた。
- 焦げ臭いにおいがする。
- 異常な音、振動がする。
エアコン
- 電源コードやプラグが非常に熱い。
- 電源ブレーカーが頻繁に落ちる。
- 室内機から水漏れがする。
古い電化製品

その他
- 電源コードに破れ、変色がある。
- テレビやパソコンなど勝手に画面が消える。また、黒い線が入る。
- コンセントにほこりがたまっている。
- コードを束ねたまま使用している。
注意
このようなことがあれば発煙・発火に至る可能性があります。
すぐに使用を中止してください!
更新日:2022年02月27日