火災発生原因 「電気器具・電気配線」

電気器具・配線からの出火による火災も毎年発生しています。
少しの注意、点検、清掃によって火災は防ぐことができます。
火災を起こさないために次のような事に注意しましょう。

次のような原因で火災は起こっています
- 電気配線の短絡(ショート)
- トラッキング現象(コンセントとプラグの隙間の ホコリが湿気をふくみ発火する現象)
- コンデンサーの絶縁劣化
- 過電流
- 電気器具の消し忘れ
- 電気器具の近くに燃えやすい物を置いていた
対策:出来ることから始めましょう!

- 傷んだコンセントは使用しない。
- コンセントの上に物を乗せない。
- 電源プラグ付近のホコリを取り除く。
- タコ足配線をしない。
- コードを束ねない。
- 古くなった家電製品は業者に点検を依頼する。
長年ご使用の家電製品にこんな症状が出ていませんか?
※次のような症状がみられる場合は使用をやめ販売店またはメーカーに相談してください。
扇風機・換気扇 |
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洗濯機 |
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エアコン |
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テレビ |
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火災予防対策
小野市消防署では、車両巡回広報を常に実施しています。
電気火災は、基本的に建物内で起こる火災です、一度起これば消すのは困難です。
起こさないために何が出来るのか?それは、少しの注意と点検と清掃です。
簡単なことから実践し、火災予防に努めましょう。
更新日:2022年01月28日