下東条小学校消防体験スクールを開催しました。
令和元年7月26日金曜日、兵庫県広域防災センターにおいて、消防体験スクールを開催しました。
消防体験スクールは夏休み期間中、市内の小学校高学年を対象に毎年実施しており、防火や防災について興味を持ってもらい、火災や災害に対しての備えを学んでもらうことを目的としています。
今年度は小野市立下東条小学校5・6年生の26名が参加し、体験を通して防火や防災について学びました。
防災の話
防災センター職員による防災についての講話を受けました。
映像やクイズもあり防災について楽しく学びました。


起震車体験
震度とマグニチュードの違いについて学び、震度7の揺れや過去に起こった地震、今後発生が予想される地震のシミュレーションを体験し、地震発生時の対応、日頃の準備と心構えの大切さを学びました。


煙避難体験
煙の怖さを体験し、いざという時どのように避難すればよいかを学びました。


消火器取扱訓練
消火器の仕組みや使い方、火事を見つけた時に大声で知らせることの重要さを学びました。


防災備蓄倉庫見学
防災備蓄倉庫を見学しました。
非常食や毛布、仮設トイレ等が備蓄されており、備えることの大切さを学びました。


消防体験スクール
参加いただいた26名全員が楽しく、積極的に体験に取り組んでくれました。
今回学んだこと、経験したことが未来の防災を担う子供たちにとって防災に関心を持つひとつのきっかけになればと思います。
更新日:2022年02月27日