平成30年度小野市消防本部・地域振興部・市民安全部合同水防訓練
目的と効果
梅雨の集中豪雨、台風の風水害が懸念される時季にあたり、小野市の防災担当部署が合同で水防工法を習得し、発災前や発災時の対応措置を速やかに行い、減災に努めることを目的とするのが、この水防訓練です。
この日は、消防本部19名、地域振興部12名、市民安全部8名及びトライやるウィーク(小野南・旭丘)中学生8名が参加し、3種類の水防訓練を実施しました。
関係機関が合同で水防訓練を実施することにより防災担当局間の連携強化、災害時の情報共有化及び広報の迅速化が図られ、市全体の防災力が強化されました。
また、トライやるウィーク中の中学生もこの訓練を通じて、防災、減災意識が高まりました。
実施日及び実施場所
平成30年5月21日(月曜)
小野市葉多町 粟田橋下流加古川左岸河川敷
内容
- 越水防止工 (改良土のう工法2)
- 漏水防止工 (シート張り工法)
- 決壊防止工 (木流し工法)
- 災害情報広報及び映像伝達

訓練開始報告

土のう作り

シート張り工法・木(竹)流し工法

改良土のう工法2
更新日:2022年01月11日