内部リンク:平成27年度 小野市消防署・消防団合同水防訓練

更新日:2022年01月21日

平成27年度 小野市消防署・消防団合同水防訓練を実施しました

  • 日時 平成27年5月31日(日曜) 午前8から午前10時まで
  • 場所 浄谷町 浄谷南産業用地
  • 参加者 消防署24名、消防団262名、陸上自衛隊3名

訓練の概要

集中豪雨等の災害が起きやすい梅雨期を迎え、水路・河川の溢水、堤防亀裂、洗掘等の災害が憂慮されます。これらの出水に対応するため水防工法を習得し、災害時の被害軽減に努めることを目的として、消防署と消防団が合同で水防訓練を実施しました。
なお、今回消防団にとって新たに2工法を訓練・習得し、水害に対し幅広く対応できるようになりました。
また、新たな試みとして陸上自衛隊の方に視察していただき、陸上自衛隊からの目線で講評を頂きました。

実施工法

防水シート張り工法(洗掘防止)、竹流し工法(洗掘防止)【NEW】、月の輪工法(漏水防止)、改良積土のう工法(2)(越水防止)【NEW】、積土のう工法(越水防止)

開会式

広場で多数の救命胴衣を着た消防隊員が整列して壇上の人の話を聞いている写真
ヘルメットを被り救命胴衣を着た消防隊員がマイクに向かって訓示をしている写真

土のう作り及び運搬

救命胴衣を着た消防隊員がスコップで土のう作りをしている写真
救命胴衣を着た消防隊員が多数立っている真ん中で一輪車で土のうを運んでいる様子の写真

防水シート張り工法【中分団担当】

オレンジ色の救命胴衣を着た消防隊員二人が黄色の救命胴衣を着た消防隊員が見守る中で作業をしている写真
手前にブルーシートが敷かれた台地に救命胴衣を着た消防隊員が整列して記念撮影をしている写真

竹流し工法(NEW)【東分団担当】

ヘルメットを被り救命胴衣を着た消防隊員が草むらに手を突っ込んで作業をしている写真
傾斜地の上で救命胴衣を着た消防隊員が整列して記念撮影をしている写真

月の輪工法【南分団担当】

救命胴衣を着た消防隊員が土のうを運んで月の輪工法の製作作業をしている写真
土のうが輪のように置かれた奥で救命胴衣を着た消防隊員が整列して記念撮影をしている写真

改良積土のう工法2(NEW)【北分団担当】

土のうがたくさん置かれた場所で救命胴衣を着た消防隊員が作業をしている写真
ブルーシートが巻かれて置かれている少し後ろで救命胴衣を着た消防隊員が整列して記念撮影をしている写真

積土のう工法【西分団担当】

救命胴衣を着た多数の消防隊員が地面に並べられている土のうを見ている写真
土のうがきれいに山のように並べられた奥で救命胴衣を着た消防隊員が整列して記念撮影をしている写真

訓練終了報告、講評

テントの前で救命胴衣を着た消防隊員二人がお互いに敬礼をしている写真
壇上で自衛隊員が敬礼をしている奥で救命胴衣を着た消防隊員が整列している写真

この記事に関するお問い合わせ先

小野市消防本部 総務課
〒675-1378 兵庫県小野市王子町809
電話番号:0794-63-4633
ファックス:0794-63-7199

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