雨の強さと降り方
大雨が降ると注意報や警報が発令されます。
どのような時に、どのようなタイミングで情報が出るのでしょう?
注意報や警報についても学んでおきましょう。
大雨警報は、浸水害と土砂災害に区分されます
大雨警報(浸水害) | 大雨警報(土砂災害) |
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大雨(時間雨量等)により床上・床下浸水、道路・田畑冠水等の災害が発生する恐れがあるとき。(浸水想定区域は警戒が必要) | 土壌中に貯まっている雨水により崖崩れ、土石流等の土砂災害が発生する恐れがあるとき。(土砂災害警戒区域は警戒が必要) |
大雨の場合の気象情報等の流れ

大雨による災害から身を守るために
- 気象情報に注意する。
- テレビ、ラジオなどの気象情報に注意する。
- 天気予報(気象庁のサイト)(リンク)などの気象情報に注意する。
- 国土交通省などの河川情報(リンク)(川の水位、流域の雨量)に注意する。
- 崖・川・水路に近づかない。
- 防災機関が伝える避難情報(避難準備情報、避難勧告、避難指示)などに注意する。
- 危険を感じたら避難情報が出ていなくても早めに自主避難をする。
- 膝より上の水の中の避難は危険です。
- 流れのある場合や水路の近くは10センチ程度でも危険です。
- 避難に時間がないときや避難が危険と思われるときは、土砂災害や川の近くで流出の恐れがなければ自宅や周辺の家の2階以上に避難する
更新日:2022年01月25日