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安全避難の心得
風水害の備え 7つのポイント
1.身近な危険場所を確認しておきましょう
- 水路は詰っていませんか?ゴミはたまっていませんか?
- 崩れそうな崖はありませんか?
- 崩れそうな石垣や擁壁はありませんか?
- ため池や河川の堤防から水漏れはありませんか?
- ため池や河川の堤防の崩れたところはありませんか?
- 過去に災害が起きた場所を知っておきましょう。
2.自主防災訓練を実施しましょう
- 防災の基本は住民の助け合いからです。普段から地域住民の交流を深めましょう。
- 地域で自主防災訓練を実施しましょう。それぞれの特技や知識を持ち寄れば大きな防災の力になります。
- 実際に体験しましょう。考えていたことと違うことが発見できます。
3.水路の清掃をしましょう
- 水路には空き缶、ビニール袋、雑草などいろいろなゴミが溜まっています。水路が詰ればちょっとの雨でも浸水します。普段から清掃を!
4.ため池の管理をしておきましょう
- ため池の堤防の草刈をしましょう。草が大きくなると堤防がゆるみ決壊の恐れがあります。また、堤防の監視(目視)が出来ないことがあります。
- 余水はけに土のうや板で堰をしないで下さい。
- 水害が予測されれば、事前に水を抜いておきましょう。
5.家庭の防災会議を開きましょう
- 避難の方法、連絡の方法を確認しておきましょう。
- 身近な危険場所、通勤、通学路の危険場所などについても話し合っておきましょう。
- 家族それぞれの役割を決めておきましょう。
6.避難場所・経路を確認しておきましょう
- あなたの地域の避難場所を確認しておきましょう。
- 実際に歩いて、避難経路に危険箇所がないか確認しましょう。
- 危険箇所を避け、少し遠回りでも安全な避難経路を見つけましょう。
7.非常持出品を準備しておきましょう
- 災害が起こってからでは間に合いません。普段から、非常持出品を用意しておきましょう。
- 9月1日の防災の日・1月17日の阪神淡路大震災の日などに点検と入れ替えを行いましょう。
- 非常持出袋に入れていないもの(貯金通帳・証書・携帯電話など)は必ず持ち出せるように非常持出袋にメモをつけておきましょう。
安全避難の心得 8ポイント
- 避難の前に火の元の点検をする
- 脱げにくい靴をはく。長靴は水が入ると脱げやすくなる
- 長い棒を持つ
水が溜まっていると中になにがあるか見えません。長い棒を杖にして安全を確かめましょう。
- 避難できる水位はひざより下まで
ひざより上、流れのある場合は高所で救助を待ちましょう。
- 子どもとはぐれないように大人とロープなどでつないでおく
- 避難するルートを確認しておく
崖や川のそばはできるだけ避けましょう。
- 歩いて避難する
できるだけ歩いて避難する。単独での避難は避ける。
- 避難指示や避難勧告に従う、危険を感じたら自主的に
できるだけ指定された避難所に避難しましょう。危険を感じたら自主的に避難しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
小野市消防本部 総務課
〒675-1378 兵庫県小野市王子町809
電話番号:0794-63-4633
ファックス:0794-63-7199
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更新日:2022年01月25日