35メートル級先端屈折式はしご付消防自動車を配備しました
平成13年に配備した20メートル級スノーケル車の老朽化や、小野市内で増える高層建物での救助や火災に備えるため、10階建てに対応可能な35メートル級先端屈折式はしご付消防自動車を配備しました。

全長11.45メートル・全幅2.49メートル・高さ3.55メートル
特徴
- バスケットの高さが最大36.1メートル。
- はしご先端部分の約2.5メートルが屈折することで、フェンスのある屋上などから安全に救出することが可能。
- リフターが装備されており、はしごを伸縮させずに迅速な救出活動が可能。
- はしごに水路管が装備されておりバスケット先端から放水が可能。


6月中旬の本格運用開始を目指し、隊員が日々訓練を実施しています。
更新日:2022年02月27日