災害対応特殊消防ポンプ自動車(スモールタンク車)を配備しました。
平成16年度に導入した水槽付き消防ポンプ自動車の老朽化に伴い、新たに災害対応特殊消防ポンプ自動車(スモールタンク車)を消防本部に更新配備しました。以前の車両よりも大幅に小型化されており、密集市街地などの狭隘路ではその機動性を活かします。また、水だけの消火活動では時間がかかる火災に対しては、泡消火薬剤と水を混合して放水できる機能も有しています。
その他の特徴としては、チェーンソーや電動カッター等の救助資器材も搭載し、夜間活動に必要な高輝度のLED照明を備えています。
更新日:2024年09月11日