下水道排水設備責任技術者の心得

更新日:2022年03月22日

平成26年7月8日(火曜)に姫路市文化センターで平成26年度下水道排水設備工事責任技術者更新講習(東播磨地区)が行われました。

当市の水道部職員が講師として出席しました。講義では兵庫県まちづくり技術センターおよび近隣市町と連携し、748名の受講者に対し行政の取り組みを紹介すると共に、法令および技術的なことについての再確認を呼びかけました。
当資格は小野市指定工事店の登録要件であるとともに、排水設備工事技術の維持向上に必要です。指定工事店におかれましては、今後とも適切かつ正確な施工をよろしくお願いいたします。

下水道排水設備責任技術者の主な心得

  • 施工前に市町担当者とよく協議し、諸基準を遵守すること。
  • 雨水は絶対に汚水管に流さないこと。
  • 市町の完了検査前に、自社検査を行うこと。
  • 配管、ますの周囲には木を植えないよう施主にご説明をしていただきたい。
    (将来、根が侵入し詰まりの原因となり、宅内で汚水が噴き出す危険性がある。)

講義写真

受講者たちの前で男性の講師がステージ上に立って講習を行っている様子を撮影した写真
男性の講師がステージ上に立って講習を行っている様子を、受講者席側から撮影した写真

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