事務職

更新日:2023年05月17日

より住みやすい小野市へ!

市民課窓口

市民福祉部 市民課

琵琶香苗(令和4年入庁)

私は大学4年間、生まれ育った小野市を離れて県外で一人暮らしをしていました。当初は民間企業への就職も考えていましたが、帰省する度に感じる地元への愛着と「幅広い仕事がしたい」という思いから、小野市職員として働くことを目指すようになりました。

現在は市民課に所属し、主に住民票などの証明書の発行および婚姻届などの届書の受付を行っています。入庁直後は身につけるべき知識の膨大な量や個人情報を扱う業務の責任感に不安を感じることもありましたが、分からないことも気軽に聞ける市民課の雰囲気や上司や先輩方の優しく丁寧な指導に助けられ、今では培った知識をもとに余裕を持った対応ができるようになりました。まだまだ知識も経験も足りず困難にぶつかることもありますが、その分それを課で乗り越えた時や市民の方に「分かりやすい説明だった」「丁寧にありがとう」と言っていただけた時は嬉しく、やりがいを感じます。

市民課は、窓口の最前線であり、市民の方との交流も活発です。市民の方が何を求めておられるのかを理解して、それに応えるのは簡単ではありませんが、手続きを終えた市民の方が少しでもすっきりとした顔で帰っていただけるように今後も励んでいきたいです。

最近はキャッシュレス決済の導入や申請のオンライン化も進み、窓口業務も変化してきています。整った環境の中で、「より住みやすい小野市」を創っていきましょう!

アイデアをカタチづくるおもしろさ

いきいき社会創造課職員

教育委員会 いきいき社会創造課
布施あかり(令和3年入庁

 現在、私は、教育委員会いきいき社会創造課に在籍しており、社会教育に関わる仕事に取り組んでいます。なかでも、成人式の開催は、約半年もの時間を費やし、実行委員の皆さんと何度も協議を積み重ねて完成させた、非常にやりがいのある事業でした。

 当然、上手くいくことばかりではなく、意見がまとまらなかったり、期限が差し迫った状況に陥ったりと、何度も困難に直面しました。ですが、上司や先輩と相談しながら、実行委員の皆さんとのコミュニケーションを重ねていくうちに、当初は漠然としていたイメージが、少しずつカタチになっていくという面白みを実感できました。

 成人式は、一生に一度しかない貴重な行事です。こういった生涯の思い出を形づくる仕事は、なかなかできるものではありません。実行委員の皆さんと直接関わり、アイデアを出し合うという機会を得られたことは、この仕事ならではのやりがいでした。そして成人式当日、新しい門出を迎えた晴れやかな様子の新成人の方々を見ることができたのも、大きなやりがいの一つとなりました。

 公務員と聞くと、まだまだ固いイメージがあるかもしれません。しかし、実際はクリエイティブな仕事がたくさんあります。なかでも小野市は、自由度が非常に高く、個人のアイデアや想いが尊重されます。このような環境で一つひとつの課題に向き合って、何を大切にしていく必要があるのかを考える。その試行錯誤を積み重ねていくことで、目に見える成果へと繋がっていくのだと学びました。

 小野市では、ともに挑戦する意欲的な仲間を求めています。是非、あなたのアイデアを小野市でカタチにしませんか。

「MORE CHANGE」に向けた挑戦を

産業創造課職員

地域振興部 産業創造課 上仲 百海
(令和3年入庁

 私は大学卒業後、民間のインフラ会社に7年間勤めましたが、「地域の活性化に寄与する」という自分自身の働く上での軸を、自然豊かな街並みが魅力的な小野市で体現したいと思い、市職員への転職を決意しました。

 現在、私は、産業創造課で商工に関する業務に携わっており、令和3年4月にオープンした地元団体が運営を行う「公設コンビニふれあいマート」のサポートや、小野市の特産品であるそろばんや金物の普及活動などに取り組んでいます。

 日々の業務では、現場に出る機会が多く、自分の目と耳で確かめることを心掛けています。また、根拠に基づいて仕事を進めていく必要があるため、法令などを細部まで確認し、ミスのないよう努めています。

 今後は、“かゆいところに手が届く”対応を意識し、ふれあいマートの活動を軌道に乗せ、地域に根付かせていきたいです。そのために、「なにを」「どのように」「誰のために」という3つのポイントを押さえながら、業務を進めていきたいと考えています。

 市役所の仕事は、様々な課題や困難を解決していく必要があります。それら一つひとつの課題に向き合い、解決していくことで、やりがいを感じ、知識や経験の蓄積に繋がります。日頃から、「なぜ?」「本当に?」という意識を持ち、物事を深堀りする姿勢を身につけ、前例や固定観念にとらわれず挑戦し、変化し続けること、それこそが小野市職員の醍醐味だと実感しています。

より魅力溢れる小野市を一緒に創り上げましょう!

青空の陸上トラックで、スーツを着て笑顔の萩原 渉太さん

教育委員会 スポーツ振興課 萩原 渉太
(令和2年入庁

 私は大学4年間、地元を離れ県外で一人暮らしをしていました。当初は兵庫県庁への就職と迷っていた部分もありましたが、生まれ育った地元に帰り、役に立ちたい、力になりたいという強い思いから、市民の方との距離がより近い小野市職員を志望しました。

 私は現在、教育委員会のスポーツ振興課に所属し、主に学校保健や学校体育、学校安全に関する業務を担当しています。児童生徒の健康診断や食育の取組により、児童生徒が安全安心に、そして元気に学校生活を送ることができるよう、学校現場と連携を取りながら業務に取り組んでいます。

 入庁1年目は新型コロナウイルス感染症の影響により、特に学校保健の面では苦労が絶えませんでした。しかし、上司や先輩方、学校の先生方の支えがあり、課題をひとつずつ解決することができました。幅広い知識が求められ、責任も大きい業務ばかりですが、その分毎日やりがいを感じています。

 また、スポーツ振興課では体育施設も管理しており、昨年4月には新たに「小野希望の丘陸上競技場」がオープンしました。愛称は“アレオ”で「行くぜ小野」の意味が込められており、新しい令和の時代に元気で活気あふれる小野市を表しています。
新庁舎にもなり、素晴らしい職場環境の中で、より魅力溢れる元気な小野市を一緒に創り上げていきませんか。

やりがいを感じられる仕事ができる

青空の下大きな白い建物をバックに笑顔の西畑 美紅さん

総務部 税務課 西畑 美紅
(令和2年入庁)

 私は高校の授業の一環として、小野商店街に人を呼び込むイベントの企画や開催に携わったことをきっかけに、地域の賑わいについて興味を持つようになりました。大学でも地域に根差した経済や政策について学んでいく中で、自分の生まれ育った地域で何か役に立ちたい、貢献したいという思いが強くなり、小野市職員を志望しました。

 現在は、税務課資産税係に所属し、課税のための業務に取り組んでいます。その中でも、私は家屋の担当をしており、新しく建築された家屋について調査し、評価を行っています。また、電話や窓口では毎日市民の方と関わり、固定資産税についての案内をしています。
 入庁当初は覚えることばかりで、難しい内容の業務をこなしていけるのかと不安に思う日々でしたが、上司や先輩方の指導のもと、できることが少しずつ増えていきました。電話や窓口でも、自分の知識不足やわかりやすい説明が出来ないことで、落ち込むことが多かったですが、今では基本的な案内は出来るようになり、余裕を持って笑顔で対応することが出来ています。

 資産税係の仕事は、見落としや知識不足が課税誤りに繋がるため、適切に処理をしていくことが求められますが、分からないことや疑問に思ったことを上司や先輩方に相談しやすい雰囲気で、安心して業務に取り組むことが出来ています。また、電話や窓口で市民の方から「丁寧に説明してくれて、ありがとう」などと言ってもらえることが増え、市民の方の役に立てているとやりがいを感じています。

 小野市が好きな方、小野市に貢献したい方は是非、私たちと一緒に「より住みやすい小野市」を創っていきましょう。

新しい小野市の未来を、ともに支えましょう!

市民安全部職員

市民安全部 生活環境 小林 祐太
(平成31年入庁)

 私は、大学の4年間、小野市を離れ県外で一人暮らしをしていました。当初は金融機関への就職を考えていましたが、地元を離れて生活する中で、生まれ育った地で役に立つ仕事がしたいという思いが強まりました。また、今まで当たり前に受けていた教育・医療などのサービスが、近隣市や全国に先駆けたものだと知り、新しい取り組みを次々と生み出していく小野市で、市民の方に「小野に住んでよかった」と感じていただけるような仕事をしたいと強く思い、小野市職員を志望しました。

現在は、生活環境グループに所属し、空き家対策、公害・温暖化対策や、廃棄物の適正処理の業務に携わっています。窓口や電話で、公害や空き家に関する問い合わせを受けた際は、現地確認を行い、相手方に指導や改善依頼を行います。時には、市民と協力して問題解決にあたることもあり、市民の方との距離が近いのも特徴です。

生活環境グループの業務は、市民の快適な生活を守るうえで欠かせないものばかりで、スピード感と確実性を持って取り組むことが要求されます。私自身、まだまだ未熟で、日々多くの課題に直面しますが、上司や先輩方は親身に相談に乗ってくださり、ヒントやアイデアをいただくなど、グループ全体で課題を解決していこうという雰囲気が強いため、“責任感を持ち、安心して業務に取り組む”ことができています。

さらに小野市では、入庁1年目でも、新しい取り組みを提案できる機会などがあり、様々な経験を積むことができます。これまで、年に数回、市内の高齢者を対象に、消費者トラブルの未然防止を目的とした「消費生活出前講座」を開催していましたが、新たに、高校生を対象とした講義にも取り組んでいます。

令和2年度より、新庁舎での業務がスタートしています。すばらしい職場環境の中で、私たちとともに、新しい小野市の未来を創り上げていきましょう!

やりがいと責任感を持って仕事ができる!

まちづくり課職員

地域振興部 まちづくり課 今枝 雅登
(平成31年入庁)

 私は、大学の授業の一環として、行政が行っている取り組みを調べる機会があり、そこで、小野市が独自に行っている子育て支援や教育に関する取り組みを知りました。
常に市民に寄り添い、様々なことにチャレンジしている小野市で私自身、「人として、公務員として成長し、小野市に貢献したい」と思い、小野市職員を志望しました。

 私は、現在まちづくり課に所属し、主に都市計画に関する業務を担当しています。都市計画は、これからの小野市が、都市として健全な発展を目指していくうえで、なくてはならないものです。この5月から業務を行っている新庁舎も、都市計画法の様々な手続きや制限をクリアしたうえで建設されています。

 入庁当初は、右も左も分からない状況でしたが、上司や先輩が親身になって指導して下さったおかげで、今では、出来る仕事の幅が広がり、“やりがいと責任感を持って”業務に携わることが出来ています。上司や先輩に相談しやすい環境が整っていることも、魅力の一つであると感じています。

 新庁舎となり、より業務に集中しやすい環境が整っています。小野市に貢献したいという方は、歓迎します!私たちと一緒に、よりよい小野市を目指していきましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課
〒675-1380 兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-3615
ファックス:0794-63-6600

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