学芸員
喜びと誇りに満ちた仕事だ!
教育管理部いきいき社会創造課
好古館(学芸員)
山本 原也(平成31年入庁)
学芸員として働く魅力は、なんといっても歴史をとおして過去と未来をつなぐ架け橋になれることです。小野市では、小野市立好古館という博物館があり、ここを拠点として展示会や十二単の着付け体験など様々な取り組みを行っています。
展示会は年間6回程度の企画展と、秋に特別展を1回開催し、日ごろの調査・研究の成果を紹介しています。1~3月には春の風物詩となった、ひな人形を約700体(80組)以上展示する「ビッグひなまつり」を開催し、市民との協働による元気なまちづくりにも貢献しています。自らが企画した展示を見て、「へぇ!」という驚きや好奇心に満ちた市民の顔が見られたときや、展示説明会で質問攻めにあうときなどは、私にとって至福の時間です。
また、価値を吟味して新たな収蔵資料を集め、適切に保存していくことも重要な役割です。先祖の墓に手を合わせて故人を偲び、感謝するように、歴史や文化財は人々の心の支えとなり、未来への礎となると確信しています。
学芸員は、研究者としての側面も持ち合わせていなければなりません。歴史には物語があり、それを解き明かすたびに新たな感動があります。小野市では埋蔵文化財、建造物、民俗、天然記念物、古文書、歴史資料など様々な分野に携わることができ、それぞれの専門分野を活かしながらも、幅広い知識と経験を培うことができるでしょう。
歴史や文化財を守っているという喜びと誇りを胸に、一緒によりよい小野市を築いていきましょう。
更新日:2025年05月14日