地域のきずなづくり支援事業
~さらに元気で活気あふれる地域を目指して~
市では、地域の「きずなづくり」を支援する取り組みとして、町・自治会が行う諸活動に対して補助金を交付しています。
目的
- 活動の場を設けることで生きる喜びを実感できる「生きがいづくり」につなげる。
- 住民相互の「きずな」を醸成し、課題対応力や防災意識の向上につなげる。
補助対象
市内自治会(申請は、区長・自治会長に限る)
- 最寄ごとに取り組んでいただけます。
- 公民館・自治会館がない自治会は、事前にご相談下さい。
補助要件
公民館等がある場合
施設の外部出入口に傾斜路(手すり含む)、腰掛式便器(洗面台にも手すり含む)、階段に手すりが設置されていること。
(注釈)公民館・集会所等が国・県等の施設である場合は相談ください。
公民館がない場合
地域のコミセン等を利用して活動すれば申請が可能です。
活動内容
自主防災活動
活動例
- 防災学習、マイタイムライン作成、避難訓練などの防災訓練
- 避難行動要支援者の個別支援計画の作成、避難訓練
- 避難所自主運営マニュアルの作成、避難所運営訓練
- 防災士資格取得促進活動
など
教養講座開催活動
活動例
- 交通安全教室、消費生活講習会、介護予防講座
- 料理教室、寺子屋
- 文化芸術等の教養講座
など
(注釈)受講料を徴収しないものに限ります。
健康増進活動
活動例
- ゲートボール、グラウンドゴルフ、囲碁ボール
- いきいき100歳体操(健康体操)
など
補助金額等
活動回数による補助金額(基本補助)
- 月2回以上活動する場合の補助金額 5万円
- 月4回以上活動する場合の補助金額 10万円
- 計画書提出時に補助金を先払いします。上記金額の範囲内であれば、実績報告時に領収書の添付は不要ありません。
(注釈)
- 補助対象経費に基づいた支出のみ対象となります。
- また、活動回数が増えたり、あらたな活動が実施された場合は、さらに10万円を上限に補助します。
- この場合、かかった費用全ての領収書の添付が必要です。
補助対象経費
講師等への謝礼、消耗品費、燃料費、保険料、会場借上料など
デジタル化推進活動補助金
- 基本補助に加えて、自治会活動のデジタル化(自治会活動の負担軽減、効率化につながる電子回覧板、講習会の開催や検討会議の開催、その他デジタル化の促進を行う活動)に対し10万円を上限に補助します。
(注釈)
- 補助対象経費に基づいた全ての領収書の添付が必要です。
補助対象経費
講師等への謝礼、消耗品費、燃料費、保険料、会場借上料など
更新日:2023年07月11日