学校（中学生の部活動の地域移行）

令和5年度より「部活動地域移行の在り方検討委員会」を立ち上げ、市スポーツ協会やスポーツ少年団、連合PTA、市内中学校長、外部指導者等の代表者が集まり、小野市流の地域移行について、既に4回議論を深めております。
現状においては、市内において部活動を受け入れ可能なクラブチームやスポーツ関係団体が見当たらない中で、多くの保護者や生徒が現状の学校による部活動の継続を希望されていることから、合同部活動や拠点校方式による新しい部活動のあり方を模索しております。
市といたしましては、子どもたちがスポーツや文化芸術活動の機会の確保を第一に考え、教育との関連性において各学校が部活動に携わることで、地域格差が生じることなく、子どもたちがスポーツ等を楽しめる現状整備を通じて、友情や地域とのつながり等、郷土愛を含めた社会性を育むことを目指してまいります。