小野まつり（会場）
質問：小野まつりの会場の範囲が狭く、花火を見る人が一ヶ所に集中し、人の流れが悪いため、以前の会場にもどしてほしい。
回答
今年は、通行止めとした花火打上場所を囲む道路において、昨年混雑が緩やかであった「北側きらら通り」と「東側道路」に人を誘導しておりましたが、小野まつり1日目には、「西側道路（図書館前道路）」が、最も人が滞留したポイントになったと認識しております。この状況を踏まえ、来年は、人の滞留をできる限り解消し、更なる安全策を講じるよう協議、検討を進めてまいります。
また、会場変更についてですが、小野まつりは、昭和53年に旧市役所東広場を会場としてスタートし、昭和59年から大池陸上競技場に移して開催しております。この大池陸上競技場での開催においては、1交通規制により、規制区域内約200世帯を対象に自動車での出入りが制限されたこと、2会場と住宅が隣接しており、騒音の影響が大きかったこと、3交通規制の対象となる道路や会場の範囲が広く、警備が困難で、規制解除まで長時間を要していたこと等の課題がありました。その課題解消策の一つとして、市役所新庁舎のオープンを契機に、現在の市役所東駐車場に会場を移しておりますので、大池陸上競技場に戻すことは困難であると考えております。
更新日：2023年11月01日