環境(びん類の回収容器)
質問:びん類の回収容器を負担の少ない物(コンテナボックス等)に変更してほしい。
回答
市内のごみステーション約600か所中、びんの収集箇所については約250か所あり、作業効率や費用対効果等を考慮し市の委託業者が用意したドラム缶を収集車両のクレーンで引き上げて回収しております。回収後、次の収集日まで空になったドラム缶への不法投棄を防ぎ、内部にごみや雨水などが入らないようにするため、裏返しにしています。
ドラム缶を元に戻していただく作業が高齢者や女性の方にとって大変なご負担となっていることは市としても十分に認識いたしておりますので、現在、びんの収集方法も含め、市全体の景観を整えることを考慮したごみステーションの在り方について検討しております。市域全体での変更が必要となり、導入費用及び収集運搬費用の増額が見込まれるため、令和6年度からの実施に向け検討を進めているところです。
更新日:2023年11月01日