まつり(小野まつり駐車場)

更新日:2022年01月17日

質問:小野まつりの花火の時だけ小野中学校の運動場を駐車場として利用してはどうですか

回答

小野まつりは、昭和53年の第1回大会から数え、平成28年で39回目を迎えることとなりました。
また、第26回大会から2日間の開催となり、1日目の約5,000発の花火が打ち上がる「ファイヤーファンタジア」は兵庫県内陸部最大となり、2日目の「おの恋おどり」は、東京都・広島県など県外からの33チームを含む全117チーム、
約3,300名が参加する、兵庫県を代表するダンスイベントに成長しています。
このように、小野まつりは大変多くの方で賑わうため、会場周辺の駐車場の確保及び交通渋滞対策に苦慮しているのが現状であります。
ご提案をいただきました小野中学校の運動場を臨時駐車場とすることも検討してまいりましたが、

  1. 駐車場(運動場)への進入道路の幅が狭いこと。
  2. 駐車場として使用した場合、帰られる車により周辺民家に迷惑となること。
  3. 校舎内や屋上等への侵入者を防止する警備体制が困難であること。

などの理由から、駐車場として使用しないと判断いたしました。
駐車場については、会場周辺での確保に努めているところでありますが、使用出来る土地に限りがあるため、遠方から来られる方には大変ご不便をおかけしているところであります。
そこで、交通渋滞・駐車場問題等を少しでも緩和するため、神戸電鉄小野駅からまつり会場まで「おの恋ハイキング(特典付き)」を開催し、市民の方には広報や回覧版で周知するなど、出来る限り公共交通機関でご来場いただくよう周知に努めているところです。
市民の皆様には、小野まつりを十分楽しんでいただけるよう「安全な小野まつり」を開催したいと存じますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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