平成24年度小野市国民健康保険運営協議会

2013年1月30日(水曜日)〔第3回〕

平成25年1月30日（水曜）小野市役所第2庁舎第1会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。今回は、この数年間の国保事業の推移を検証し、平成24年度決算の見込み、平成25年度予算の考え方を説明しました。そして前回、保険者として諮問した平成25年度からの税率改正について、法定外繰入に最大限の配慮がなされるよう市に働きかけることを追記した上で、諮問内容の実施を認める答申をいただきました。
平成24年度は、現在の予算及び事業執行状況はほぼ想定どおりに推移していますが、このまま医療費が伸び続けると平成25年度は赤字に陥ることが見込まれています。国民健康保険事業の健全経営を実現するために、平成25年度より医療費削減のためのジェネリック医薬品の差額通知を実施することや平成25年度から始まる第2期特定健康診査等実施計画の概要についても、説明しました。

一人当り総医療費等推移

平成25年度国民健康保険特別会計予算（案）

2012年10月31日(水曜日)〔第2回〕

小野市役所第2庁舎第1会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。
今回は、前年度(平成23年度)の決算より来年度以降の国民健康保険の状況を推測し、説明しました。
平成24年度は、現在の予算及び事業執行状況はほぼ想定どおりに推移していますが、このまま医療費が伸び続けると平成25年度は赤字に陥ることが見込まれています。国民健康保険事業の健全経営を実現するために、2年ぶりの税率改正の諮問や、医療費削減のためのジェネリック医薬品の差額通知を実施する提案について審議しました。

国保医療費(主なもの)の上半期月別推移

2012年8月3日(金曜日)〔第1回〕

小野市役所第2庁舎第1会議室において、小野市国民健康保険運営協議会を開催しました。
例年どおり第1回では、前年度(平成23年度)の国民健康保険事業の決算状況を報告、説明しました。
平成23年度は、平成16年度以来7年ぶりの税率改正を行い、下がり続ける国保税収入の回復(対前年約8,500万円)を実現しましたが、それ以上に保険給付費(対前年約5,900万円)や後期高齢者支援金(対前年約6,100万円)も増え続けています。保険者として、医療費削減に向けて努力し、国民健康保険事業運営の安定化を目指すことを報告しました。

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