平成28年度小野市国民健康保険運営協議会

更新日:2022年03月23日

平成28年度第3回小野市国民健康保険運営協議会の開催

平成29年1月25日(水曜)に第3回の会議を開催し、平成29年度予算案、法令改正による国民健康保険税5割及び2割軽減世帯の判定所得の変更に伴う国民健康保険税条例の改正について意見を求め、いずれも了承されました。

平成28年度第2回小野市国民健康保険運営協議会の開催

平成28年12月22日(木曜)に第2回の会議を開催しました。平成28年度の決算見込み及び平成29年度の事業運営を説明したあと、平成29年度の国民健康保険税率の改定について意見を求めた結果、税率改定は行わないとの意見で決定しました。
また、小野市国民健康保険人間ドック施設利用助成規則の改正について、了承を得ました。
 主な改正内容は、北播磨総合医療センター以外のドック受診への助成金の変更
「1泊2日 1万円(上限)」→「日帰りから助成 1万4千円(上限)」
助成申請の要件にドックの受診結果の提出及び特定保健指導を受けることを了承することを規定しています。
この結果を受けて、平成29年度から改正を行います。

平成28年度第1回小野市国民健康保険運営協議会の開催

今年度第1回目の会議を平成28年7月27日(水曜)に開催し、前年度(平成27年度)の国民健康保険事業の決算状況と今年度の当初の状況について説明しました。
平成27年度の保険税収入は対前年度比0.4%の減となりましたが、収納率は現年度分94.5%となり、県内の市では第4位、昨年度に比べて0.5%の伸びとなりました。保険給付費(主に医療費)は、対前年度比0.7%の伸び(約2,600万円増)となり、近年増加傾向が続いています。医療費が増加する一方で、国民健康保険税による収入はほぼ横ばいのため、依然厳しい財政運営となっています。
そのほか、小野市国民健康保険の状況として、被保険者数・医療費・保険税・特定健診受診率等の推移や、法定外繰入金・基金残高の近隣市比較、平成30年度に控える国保の制度改革について現在予定されている内容を説明しました。

保険給付費と国保税の推移を示したグラフ

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