妊婦健康診査費の一部助成のご案内
すべての妊婦さんが安心して安全に出産できるよう支援するため、妊婦健康診査費の一部助成を行っています。
妊婦健康診査費の一部助成
妊娠中の定期健診は、お母さんの健康を保つためにもお腹の赤ちゃんのためにも、とても大切です。
妊婦健康診査の受診費用
妊婦健康診査の費用は、保険が適用されず全額自己負担となりますが、小野市では令和7年度から助成額を100,000円から20,000円を増額し120,000円、多胎妊婦の方にはさらに25,000円追加分を上限に受診費用の一部公費負担を実施しています。ただし、助成券記載以外の検査などを行う場合や、助成券記載の検査であっても上限を超えた場合は、自己負担が発生することがあります。
助成対象者

つぎの両日ともに、小野市に住民票のある妊婦
- 妊婦健康診査助成券の交付申請日
- 妊婦健康診査の受診日
交付場所
健康増進課
※母子健康手帳の交付時にご説明・お渡しします。
助成券の種類・枚数
120,000円
金額 | 枚数 |
10,000円 | 2枚 |
5,000円 | 14枚 |
1,000円 | 30枚 |
※多胎の場合25,000円(5,000円×5枚)を追加
令和7年度からの変更点
助成金額 100,000円→120,000円に増額 |
多胎妊婦の助成額の追加 (25,000円) |
「基本券」「補助券」の区分の撤廃。1回の健診につき、枚数制限なく組み合わせて使用可。 |
14回の助成回数の上限撤廃。 |
令和6年度に交付している助成券も継続してご使用いただけます。令和6年度中に助成券を交付した方には、追加の20,000円分の助成券(1,000円×20枚)をご自宅に郵送しています。多胎妊婦の方には、加えて25,000円(5,000円×5枚)を郵送しています。合わせてご使用ください。
※紛失された場合、再発行、償還払いはできません。大切に保管してください。
妊婦健診助成券の使い方・手続き
兵庫県内の協力医療機関又は協力助産所を受診するとき
妊婦健康診査日に助成券を医療機関に必ずご持参してください。お支払の際に、窓口にてお使いください。主治医の先生に助成券の種類と枚数を告げ、どの時期にどの受診券を使うのがよいか相談しましょう。
県外等の協力医療機関以外を受診するとき
窓口で助成券は使用できません。健診料金をいったん支払っていただき、後日償還払い制度により、妊婦健康診査にかかる費用を一部返金します。
手続き方法等詳細は、以下のリンクをご覧ください。
対象検査

- 定期検査(子宮底長、腹囲、尿検査等)
- 血液検査
- 子宮頸がん検診
- 超音波検査
- クラミジア抗原検査
- B群溶血性レンサ球菌
- その他必要な検査
転出・転入について
転出される方
転出日以降、小野市の助成券は使用できません。新しく住民登録を行う市町村で助成券の交付を受けてください。
転入される方
小野市に住民登録した日以降に妊婦健診の費用助成を受ける場合、小野市が発行する「妊婦健康診査費助成券」が必要です(前住所地で交付された助成券は使用できません)。
お問い合わせ
その他不明な点は、健康増進課までお問い合わせください。
電話番号:0794-63-3977
時間:平日 9時~17時まで
更新日:2025年03月28日