帯状疱疹予防接種

更新日:2025年04月02日

国の制度改正により、令和7年4月1日から対象者と助成額を変更して実施します。

対象者

  1. 満65歳以上の方(対象者には、4月下旬に「接種券」を郵送します)
  2. 満60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによって、日常生活がほとんど不可能な程度の免疫機能の障害がある方(接種券を発行しますので健康増進課に申し出てください)
※下記の方には接種券を郵送しておりません
  1. 4月2日以降に小野市へ転入された方
  2. 令和6年度中に1回でも乾燥組換え帯状疱疹ワクチンを接種された方
  3. 満60歳以上65歳未満でヒト免疫不全ウイルスによって、日常生活がほとんど不可能な程度の免疫機能の障害がある方

上記の方のうち、接種希望者は健康増進課までご連絡ください。

接種について

接種についての概要
  乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

自己負担額

(助成後の金額)

4,000円 10,000円
接種回数 1回 2回

助成回数

1回 2回
接種スケジュール

通常、2カ月以上の間隔をおいて2回接種

※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある方等は、

医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます

接種方法

協力医療機関に予約し、接種券と年齢・住所の確認できるもの(マイナンバーカード等)を

当日持参してください。予診票は医療機関でお渡しします。

接種できない方

次のいずれかに該当すると認められる場合には、予防接種を受けることができません。
(1) 明らかな発熱がある方
(2) 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
(3) 過去に帯状疱疹ワクチンの接種を受けて、アナフィラキシー※を起こしたことが明らかな方
(4) 生ワクチンの場合は、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する方及び免疫抑制をきたす

治療を受けている方、妊娠していることが明らかな方
(5) 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態であると医師に判断された方

小野市と加東市以外の県内医療機関で接種を希望する場合

事前に別途申請が必要になります。つぎの申請書に記載のうえ、健康増進課へご提出ください。

県外医療機関で接種を希望する場合

施設に入所中等の事情により、県外医療機関で接種を希望する場合は、事前に別途申請が必要になります。

つぎの申請書に記載のうえ、健康増進課へご提出ください。

申請書提出後、市から実施依頼書、予診票、接種済証等関係書類を交付しますので、関係書類を持参して予防接種を受けていただき、医療機関窓口で予防接種費用をお支払いください。

接種後、「小野市予防接種費用償還払い交付申請書兼請求書」に予診票、領収証の写しを添えて、市へ接種費用を請求してください。

(注釈)接種日から1年以内が請求期限になりますので、お忘れなく請求してください。

(注釈)市の助成金額を超える費用は自己負担となります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康増進課
〒675-1380 兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-3977
ファックス:0794-63-1425

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