ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
令和4年度より子宮頸がん予防接種の接種勧奨が再開されました。
子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)の積極的勧奨については差し控えとなっていましたが、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから令和4年度より接種勧奨を再開する、と国から通知がありました。また、積極的勧奨の差し控え期間内に定期接種の機会を逃した方も対象となります。
接種を希望される方は、下部の厚生労働省「リーフレット」と「Webサイト」、県の「Webサイト」をご覧いただき、接種の有効性と副反応が起こるリスクを十分に理解したうえで接種してください。
令和5年度、新たに対象となる方(平成23年4月2日~平成24年4月1日生まれの女子)には、案内を令和5年4月に送付します。その他の対象者には令和4年5月に案内を送付しています。
令和5年4月から9価(シルガード9)のワクチンを公費で接種できるようになりました。
なお、新型コロナウイルスワクチンとの接種期間を前後2週間以上あける必要がありますので、接種の日程につきましては医療機関にご相談ください。
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン(厚生労働省のWebサイト)
予防接種の概要
対象者 |
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接種期間 |
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標準的な 接種期間 |
中学1年生 |
接種間隔 |
ワクチンの種類に合わせて接種してください。
〇ワクチン名:サーバリックスの場合
〇ワクチン名:ガーダシルの場合
〇ワクチン名:シルガード9の場合
1.1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
2.1回目の接種を15歳になってから受ける場合
(注釈)一方のワクチンの接種が完了した方は他方のワクチンを改めて接種することはできません。 (注釈)使用したワクチンが分からない方は医療機関にご相談ください。 |
接種方法 |
事前に指定医療機関にご予約のうえ接種してください。 |
接種期間 |
小学6年生~高校1年生相当まで (注釈)定期外の方は令和7年3月31日まで |
料金 | 無料 |
接種当日に 持参するもの |
予診票、母子健康手帳、お子さんの身分証明書 |
注意事項 |
原則、保護者の同伴をお願いします。 転出された場合は小野市の予防接種を受けることはできません。(転出日も接種不可)転出先の市区町村へご相談ください。 |
更新日:2024年04月02日