あなたを狙う悪質商法

更新日:2022年01月19日

悪質商法の手口の一部を紹介します。悪質商法にだまされないように注意しましょう。

点検商法

手口

 無料点検などと言って来訪し、床下などを点検するふりをして「基礎が腐っている」などと不安をあおって契約を迫ります。

アドバイス

 その場ですぐに契約することは避け、家族や知人に相談しましょう。
 業者の説明を鵜呑みにしないようにしましょう。

かたり商法

手口

偽の身分証やそれらしい服装で来訪し、公的機関から来たかのように装って、商品を売りつける商法です。

アドバイス

基本的に公的機関が訪問販売をして、その場で現金を受け取るということはありえません。
疑問に思ったら、その場で公的機関に電話をかけて、きちんと確認しましょう。

アポイントメントセールス

手口

「会って話がしたい」などと販売目的を隠して電話などで呼び出し契約させようとします。
出会い系サイトなどで知り合った異性からデートを装い誘い出される場合もあります。

アドバイス

甘い言葉で誘われても安易に出かけないようにしましょう。
感情に流されず、本当に必要かどうか冷静に判断しましょう。

架空請求

手口

 インターネットで画像などをワンクリックしただけで、いきなり料金が表示され、「支払わなければ訴訟を起こす」などと脅して不安をあおります。

アドバイス

 自分が有料だと認識して利用したのでなければ、支払う必要はありません。
 不安で支払ったり、問合せたりすると、かえって脅されてしまいます。請求は無視しましょう。

送りつけ商法

手口

事前に何の連絡もせずに一方的に商品を送りつけて代金を請求する手口です。
代金引換郵便を悪用するケースもあります。

アドバイス

購入の申込みをしていない以上、代金を支払う必要も、自ら商品を送り返す必要もありません。
ただし送り付けられた商品は、届いた日から14日間は保管しましょう。

次々商法

手口

以前に訪問販売などで何らかの商品を契約した人をターゲットに次々と契約を迫る手口です。

アドバイス

はっきり断れない性格の人、ひとりぐらしの若者や高齢者等がつけ込まれやすいので、家族や周りの方が日頃から、見慣れない商品が大量にないかなど家の中や生活状況の変化に注意しましょう。

キャッチセールス

手口

「アンケートに答えて」などと駅や街中で声をかけて、店や営業所に連れて行き契約を迫ります。

アドバイス

声をかけられても、安易について行かないようにしましょう。
アンケートのお礼にエステなどの無料チケットを渡され、後日、店に出向いた時に勧誘されることもよくあります。

備考

ここに掲載した手口は、ほんの一例です。
悪質商法の手口はそのときそのときの話題をキャッチして次々と新しいものがでてきます。
悪質商法にだまされないように注意しましょう。

電話勧誘や訪問販売などで不必要なものの購入を勧められたときは、キッパリ・ハッキリ断りましょう!

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