平成27年度 消費生活相談のまとめ
昨年度、市の消費生活相談件数は過去最多の247件で、前年度に比べて39件増加しています。相談者の年齢層は、10歳から90歳以上と幅広く、そのうちの約4割が65歳以上の高齢者でした。
最も多かった相談は、前年度に引き続きウェブサイトなどデジタルコンテンツに関するもので、52件ありました。
これはパソコンや携帯電話のサイトをクリックしただけで、画面に「契約が成立しました」などと表示され、高額な料金を請求されたというものです。
また、9月末には、「損害保険を使えば、台風で傷んだ屋根を無料で修理できる」という不審な勧誘の電話があった、という相談も相次ぎました。
契約する場合は、しっかり内容を確認し、本当に必要なものかどうか、よく考えるように心がけましょう。
契約に関するトラブルなどでお困りの場合は、消費生活相談コーナーにご相談ください。
更新日:2022年01月19日