平成26年度 消費生活相談のまとめ
平成26年度の、小野市の消費生活相談件数は208件で、前年度に比べて22件増加しています。
そのうちの約4割が65歳以上の高齢者からの相談でした。
昨年度に最も多かった相談は、ウェブサイトなどデジタルコンテンツに関するもので、前年度に引き続き40件。これは、パソコンや携帯電話のサイトで、画面をクリックしただけで「契約が成立しました」などと表示させ、高額な料金を請求する手口です。
他には、プロバイダ変更に関する相談が増加しました。これは、プロバイダの事業者が電話で言葉巧みに勧誘し、パソコンを遠隔操作して、承諾していないプロバイダへの契約を申し込ませるものです。
契約する場合は、よく内容を確認し、本当に必要なものか考えるようにしましょう。契約に関するトラブルなどでお困りの場合は、消費生活相談コーナーまでご相談ください。
更新日:2022年01月19日