令和元年度自動車騒音常時監視結果
自動車騒音の常時監視・面的評価とは
幹線道路の騒音をある地点で24時間測定することを、自動車騒音の常時監視といいます。
常時監視した結果と交通量などの情報をもとに、幹線道路から50メートルの範囲にある家屋の騒音レベルを推計し、環境基準に適合しているかを評価することを、面的評価といいます。
小野市では、年1回自動車騒音の常時監視、面的評価を行っており、道路騒音の状況把握に努めております。
令和元年度自動車騒音常時監視結果
道路騒音等調査
実施日:令和2年2月18日から19日の24時間測定
つぎのとおり昼夜とも環境基準値以下でありました。
路線名 | 主要地方道 三木宍粟線 |
---|---|
測定地 | 小野市黒川町 |
【沿道地点等価騒音レベル】 (デシベル) 昼間 |
67 |
【沿道地点等価騒音レベル】 (デシベル) 夜間 |
59 |
【基準値等適合状況】環境基準 昼間(70デシベル) |
適合 |
【基準値等適合状況】環境基準 夜間(65デシベル) |
適合 |
【基準値等適合状況】要請限度 昼間(75デシベル) |
適合 |
【基準値等適合状況】要請限度 夜間(70デシベル) |
適合 |
自動車騒音の面的評価結果
評価対象住居(道路から50メートルの範囲にある住居)のうち0.5%にて、環境基準値を超過しました。
昼夜とも 基準値以下 |
昼のみ 基準値以下 |
夜のみ 基準値以下 |
昼夜とも 基準値超過 |
計 | |
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全体 | 218 | 0 | 1 | 0 | 219 |
近接空間 | 84 | 0 | 1 | 0 | 85 |
非近接空間 | 134 | 0 | 0 | 0 | 134 |
令和元年度評価路線(三木宍粟線)の場合、近接区間にある住居とは、道路の端から15メートルの区間にある住居を指します。
更新日:2022年02月17日