エコドライブのすすめ

更新日:2022年01月18日

アイドリングストップ、低公害車への乗り換え、公共交通機関の利用、エコドライブ等の、騒音、振動、排出ガスによる自動車公害防止の取り組みが必要です。

エコドライブは、環境にやさしいマナーです。今すぐ実践しましょう。

エコドライブ10のすすめ(エコドライブ普及推進協議会より)

ふんわりアクセル「eスタート」

発信するときは、おだやかにアクセルを踏んで発進しましょう。最初の5秒で、時速20キロメートル程度が目安です。やさしい発進を心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。

車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転

一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離が短いと、ムダな加速・減速が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。

減速時は早めにアクセルを離そう

信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。

エアコンの使用は適切に

車のエアコンは車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。また、冷房が必要なときも、車内を冷やしすぎないようにしましょう。

ムダなアイドリングはやめよう

待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングをやめましょう。また、現在の乗用車では基本的に暖気運転は不要です。エンジンをかけたらすぐに出発しましょう。

渋滞を避け、余裕をもって出発しよう

出かける前に、道路交通情報やルートをあらかじめ確認し、時間に余裕をもって出発しましょう。渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。

タイヤの空気圧から始める点検・整備

タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。空気圧が適正値より不足すると、燃費が悪化します。また、エンジンオイル・オイルフィルタなどの定期的な交換によっても燃費が改善します。

不要な荷物はおろそう

不要な荷物は車からおろしましょう。また、使用しないスキーキャリアなどの外装品は外しましょう。車の燃費は、荷物の重さや空気抵抗に敏感です。

走行の妨げとなる駐車はやめよう

迷惑駐車はやめましょう。交差点付近など交通の妨げとなる場所での駐車は、渋滞をもたらします。迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。

自分の車の燃費を把握しよう

自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

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