ライターによる火災事故を防止しましょう

更新日:2022年01月19日

1.購入にあたっての注意

PSCマーク

 プラスチック製の使い捨てライターなどは、平成23年9月27日以降安全基準を満たして本体にPSCマークが表示されていないものは販売が禁止されています。
ご購入の際には、本体にPSCマークが表示されているかどうかご確認ください。

2.使用にあたっての注意

(1)ライターは子どもの手の届かないところにおきましょう。

家の中、車の中にライターを放置せず、子どもの手の届かない場所にきちんと保管しましょう。

(2)ライターは子どもに触らせず、火遊びの危険性を教えましょう。

子どもがライターで火遊びをしているのを見かけたら、すぐに注意してやめさせましょう。

 理解できる年齢になったら、家庭で子どもに火遊びの危険性を教えることも大切です。

(3)不要なライターはきちんと捨てましょう。

ガスが残存するライターの廃棄を原因とするごみ収集車の火災事故等も発生しています。

 ライターは使い切るかガス抜きをして、各自治体のルールに従って正しく廃棄(小野市では燃えるごみ扱いです)しましょう。

ガスの抜き方の例

(注)火の気のないことを確認し、風通しのよい屋外で行いましょう。

操作レバーを押し下げて、ライターのガスの抜き方を解説しているイメージ写真
  1. 周囲に火の気がないことを確認する。
  2. 操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
  3. 輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定する。
  4. シューという音が聞こえれば、ガスが噴出している(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向いっぱいに動かす)。
  5. この状態のまま付近に火の気のない、風通しのよい屋外に半日から一日置く。
  6. 念のため着火操作をして、火が着かなければガス抜きは完了です。

備考

※ 経済産業省、消費者庁、警察庁、消防庁、環境省、社団法人日本喫煙具協会

この記事に関するお問い合わせ先

市民安全部 生活環境グループ
〒675-1380 兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-1686
ファックス:0794-62-9040

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