3つの愛に包まれたまちづくりの推進

更新日:2022年01月19日

3つの愛に包まれたまちづくり ~ふれ愛・みとめ愛・ささえ愛の心を育てよう~

ふれ愛

まず、一歩。人と人との出会いから、心のふれあいが始まります。

 自動車の普及が進み、道で出会ってのあいさつもしにくくなりました。日頃、隣近所の皆さんと声を掛け合い、語り合うことも少なくなってきているのが現状です。
 いそがしい日々だからこそ、あえて出会いの場をつくり、あいさつし、話し合い、いろいろな情報を共有することが重要です。互いの「思い」や「心の痛み」などの理解がすすみ、地域の共同体としての意識が生まれるのではないでしょうか。

みとめ愛

人は誰でも、自分の存在を認めてほしいと思っています。

 いろいろな環境、立場、信条、価値観や国籍の「ちがい」がある人で社会は成り立っています。人それぞれに「ちがい」があるのが当たり前で、その「ちがい」がある多様性があることによって、社会に活力が生まれます。
 その「ちがい」を認め合い、尊重し合うことが何より大切です。

ささえ愛

ともに生きることの喜びを分かち合える社会づくりが、いま求められています。

青空の下で大輪の向日葵が風に揺れながら沢山咲いている写真

 「いじめ」や「差別」は、ともに喜びを分かち合えない、生きる権利を侵害している状況といえます。誰かの人権が問題になっている社会は、私たちの目指す社会でないことを示しています。
 市民一人一人が、社会を構成する者として、社会に現存する「いじめ」や「差別」をなくすために、自分にできることから始めることが大切です。

 私たちの小さな一歩が、私たち一人一人にとって暮らしやすい社会づくりにつながっているとは言えないでしょうか。

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