浄谷町ふれあい交流会
日時 | 令和3年7月28日(水曜日)19時30分から20時30分 |
場所 | 浄谷町公民館 |
「目に見えにくい違い」の一つ、発達障がいについて理解し、自身の関わり方について考えることを目的に開催し11名の参加がありました。
学習の内容
(1)資料「発達障がいとは何だろう?」を用いて発達障がいの特性を説明
(2)ビデオ「秋桜の咲く日」視聴 ※コロナ禍のためグループ討議は行わない。
(3)アンケート記入
発達障がいとは、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥、多動性障害、学習障害等をいい、脳の機能障害が原因で発言するといわれている。
本人の努力不足や親の育て方、愛情不足等が原因ではないことを理解してもらった。
参加者からの感想
・「発達障がいの方は沢山おられると思う。外見からはわからないだけに、地域の皆が学習することでより良い対応ができると思う」
・「発達障がいを『治すべきもの』ととらえず、その人の良いところを生かせるような居場所、職場が必要です」
成果と課題
『目に見えにくい違い』について、学校や職場で「変わった人」「仕事がやりにくい人」などと誤解や偏見を受けやすい。身近にそういう人がいたら生きづらさに寄り添うとともに、専門機関につなぐことができる地域のリーダー育成が望まれる。
更新日:2022年03月11日