令和元年度の管外研修

更新日:2023年02月20日

管外研修詳細
日時 令和元年9月14日(土曜日)9時から17時まで
場所 リバティおおさか
参加者 29名

学習内容

 大阪人権博物館「リバティおおさか」を訪問し、ボランティアガイドの方に、自分が受けたいじめや人権意識を向上させるために必要な事柄など、身近な人権問題について説明していただきました。
 当日は土曜日ということもあり、若い人たちや、子育て中のお母さんのグループも来館されていました。
 館内の展示物には、子どものいじめや同和地区と呼ばれた地域の劣悪な環境、LGBTを正しく理解するためのパネルが展示してありました。また、建物前には、職業差別の象徴として、皮革産業が差別された時代がありましたが、太鼓の革など現在の文化につながっていることを表すモニュメントがありました。
 同和問題だけでなく、すべての人権問題は、「知らずに差別している」「自分とは関係ない」ではなく、「正しく知る、知ろうとする心」が大切だと感じました。

ボランティアガイドの男性が映像を映したモニターをバックに参加者に向かい話をしている写真
博物館前にある3人の男女が太鼓を抱えバチを振り上げている姿のモニュメントの写真

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