警察からのお知らせ

 1月10日は『110番の日』です。
 110番が警察通報電話として定められたのは約70年前で、県民と警察を結ぶ安心と安全の絆として広く定着し、各種事件事故の早期解決に大きく成果を上げています。事件事故等、警察による緊急の対応を必要とする場合は、ためらわずに110番通報して下さい。
 警察では、昭和61年から毎年1月10日を『110番の日』と定め、全国的に広報活動を実施し、県民の皆さんに110番通報を早く、正しく利用していただくようご理解とご協力をお願いしています。

110番通報の注意点

 110番通報は着信順に接続されます。「すぐに(電話に)出ない」と判断し掛け直しされますと、さらに時間が掛かりますので、電話を切らずにそのままお待ち下さい。

携帯電話やスマートフォンから110番通報する際の注意点

 携帯電話やスマートフォンからの通報は、通報場所の確認に時間を要したり、電波状態が悪く途中で途切れてしまうことがあります。
 通報の際は以下のことに注意して下さい。

• 通報場所を特定しやすいもの(地名、目標物となる著名な建物、交差点名等)を確認する。
• 通報場所から離れない。※高速道路上で通報する場合は、安全な場所に移動してから通報する。
• 車両を運転しながらの通報はしない。
• 現場等を再確認するため、警察から折り返し電話する場合があるので、携帯やスマートフォンの電源を切らない。

緊急時 正しく使おう 110番
安心の 警察相談 ♯9110

振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の防止について、お知らせとお願いです。
 最近は、被害者に現金を振り込ませるのではなく、現金等を手渡しさせる「手交型」と言われる手口が増加しています。
 また、犯人グループは息子等の親戚のほか、公的機関(警察官や市役所等)、事業者やボランティア団体等、さまざまな人物になりすまし、被害者を犯人のペースに巻き込んでしまい、誰にも相談させないようにして現金等をだまし取ってしまいます。

 小野警察署では、平成28年末に市や金融機関と協力し「小野市高齢者特殊詐欺ネットワーク」および「小野市金融機関特殊詐欺ネットワーク」を立ち上げ、タイムリーな詐欺発生情報の配信と、金融機関での積極的な声掛けを促進していますが、被害防止に一番効果があるのは、ご家族やご近所の普段の見守りと声掛けです。

 少しでも「おかしいな？」と思ったら、気軽に警察にご相談下さい。

車両を運転する際は、停止すべきところでは確実に停止し、前方・左右の状況をしっかり確認しましょう。
兵庫県では、県民運動として「早めのライト点灯運動」実施中！

• 10月～3月は、午後4時から点灯
• 4月～9月は、午後5時から点灯

シートベルト全席着用、チャイルドシートの使用を確実に！

「シートベルト、チャイルドシートは、自分と家族を守る命綱！」

※毎月の小野市内の交通事故発生状況を、兵庫県警察ホームページで公開中！