そろばん教育

更新日:2022年03月01日

小野市と算盤教育

本市子どもと算盤物語

子どもたちが大人の男性に教わりながらそろばんを作っている写真

(マイそろばんづくり体験)

子どもたちが机の上のそろばんを操作している写真

(100玉算盤「いくつかな?」)

子どもたちが真剣にそろばんを使っている写真

(毎年2月開催の市内算盤大会)

  1. 市内小学校1年生が授業で「100玉算盤」を活用(全小学校)
  2. 平成28年度から市立2幼稚園に「100玉算盤」を導入
  3. 市内小学校3年生が「マイ算盤づくり」に挑戦(23桁→名前入り)
  4. 市内小学校3年生が市内算盤大会に全員参加(毎年2月)
  5. 年1回小野市珠算競技大会(毎年8月8日=市・商工会議所・珠算振興会主催)

市立大部小学校の算盤教育(736桁の前ギネス認定算盤)

  1. 毎週1回15分の算盤学習(全校生=ハチマキ使用=いきいきタイム)
  2. 毎週1時間の算盤学習(3年生)
  3. 毎学期1回の算盤大会(全校生=パチパチ集会)
大人の女性に手をとらえながらそろばんをはじいている子供の写真

(GTによる「算盤学習」)

ギネス認定症の写真

(ギネス認定証)

はちまきをしながらそろばんに取り組んでいる子どもたちの写真

(ハチマキ姿のいきいきタイム)

算盤教育のねらい

  1. 「小さな指が弾く大きな夢」(技術向上が目的でない)(大部小いきいきタイム)
  2. 礼を重んじる(「礼」に始まり、「礼」に終わる日本文化=「学習規律」)
  3. 指先を動かす機会(脳科学と教育)
体育館の床でそろばんをしている子どもたちの写真

(パチパチ集会で実力発揮)

そろばんの街、小野市をアピールする巨大なそろばんの看板

(横10メートル、縦3メートルの歓迎そろばん)

算盤教育の成果

  1. 基礎計算力の定着
  2. 集中力・記憶力の大幅アップ
  3. 聞く力の向上(一度しか聞けない)
  4. 学校力アップ(朝会に成長の足跡)
  5. 心の教育〔癒し〕(「音の心地良さ」)

算盤教育の発展

  1. 「脳」と「算盤」の関係を解く=「脳科学と教育」
  2. 帯タイム、土曜日、放課後学習の考察(教育再生会議第2次報告より)
  3. 100玉算盤の啓発(数の概念に効果=低学年)
  4. そろばんキットの開発(算盤プラモデル)
  5. 高齢者への啓発

「日本珠算連盟そろばん有識者懇談会」のアピール文

(平成19年3月23日)

  1. そろばん教育を初等中等教育に復活させる(「そろばん教育推進分科会」)
  2. そろばん文化を見直す(「そろばん文化振興分科会」)
  3. 脳を鍛える生涯学習の一環としてそろばんを活用する(「脳機能活性化・生涯学習分科会」)
  4. そろばんを通じて地域コミュニティの再生の一翼を担う(「そろばん指導者養成分科会」)
  5. そろばんの理解者を増やし、国民各層にその効用を訴えていく

大部小学校でのそろばん学習の様子をご紹介します

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〒675-1380 兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-2409

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