学校規模の適正化に向けた取り組み
学校規模の適正化に向けた取り組み
小野市教育委員会では、教育環境の維持・向上を図るとともに、少子化の進行や学校施設の老朽化などの課題に対応するため、「将来の学校のあり方」について検討を進めています。
持続可能でより良い教育環境を整備するためには、学校の適正規模と適正配置の確保が重要であることから、「学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案)」の策定に取り組んでいます。
学校規模の適正化とは・・・
学校教育を行う上で、適正な学校規模を確保することは、児童生徒の良好な教育環境の維持や教員の指導体制の充実のみならず、学校を円滑に運営するためにも大変重要なことです。学校の規模を適正な規模にすることを、「学校規模の適正化」といいます。
文部科学省では、小中学校の標準の学校規模(学級数)を小中学校ともに12学級以上18学級以下(小学校1学年2~3学級、中学校1学年4~6学級)に設定しています。
小野市の現状
児童生徒数はピーク時から半減
小学校では1982(昭和57)年度4,830人、中学校では1986(昭和61)年度2,551人をピークに児童生徒数の減少が続いており、2026(令和8)年度においては、ピーク時と比べ、小中学校共に半減しています。今後、児童生徒数はさらに減少していく見込みです。

学校施設更新の時期
市内の中学校では大規模改修を進めていますが、市内の小学校8校の内、市場小学校、大部小学校が築40年を超過しており、建替え、もしくは長寿命化改修を実施する時期を迎えています。児童・生徒が安心して学校生活を送るために学校施設の計画的な改修が必要です。
将来の児童・生徒数を見据えた学校規模の適正化を行い、学校施設の改修サイクルを持続可能なものとし、効率的に新しい教育環境を整備していくことが求められています。
小中学校舎 築年数(令和8年度)
| 学校名 | 建築年 | 築年数 | 改修年 |
| 小野小学校 | 昭和62年 | 築39年 | |
| 小野東小学校 |
昭和50年 昭和56年 |
築51年 築45年 |
平成25年改修 平成25年改修 |
| 河合小学校 | 平成11年 | 築27年 | |
| 来住小学校 | 平成14年 | 築24年 | |
| 市場小学校 |
昭和38年 昭和52年 昭和61年 |
築63年 築49年 築40年 |
平成21年改修 平成21年改修
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| 大部小学校 |
昭和45年 平成4年 |
築56年 築34年 |
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| 中番小学校 | 平成8年 | 築30年 | |
| 下東条小学校 | 平成6年 | 築32年 | |
| 小野中学校 |
昭和58年 平成23年 |
築43年 築15年 |
|
| 河合中学校 |
昭和46年 昭和47年 |
築55年 築54年 |
令和8年から長寿命化改修予定 令和8年から長寿命化改修予定 |
| 小野南中学校 | 昭和55年 | 築46年 | 令和3年長寿命化改修 |
| 旭丘中学校 |
昭和43年 昭和44年 |
築58年 築57年 |
令和6年長寿命化改修 令和6年長寿命化改修 |
| 小野特別支援学校 | 昭和59年 | 築42年 |
令和8年度の取組み
- 市内各学校の学校運営協議会への説明
- 検討委員会の設置
- 保護者・教職員へのアンケート
- 学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案)の策定
子供たちのために保護者や地域の皆様と一緒に考えていきます
学校は子供たちの教育のための施設であるとともに地域の防災や交流の場など様々な役割を担っています。そのため、保護者や地域にお住まいの方々と学校の現状や課題をよく共有した上で、どのような取り組みが望ましいかご意見を伺い、理解をいただきながら、子供たちにとってより良い教育環境の実現に向けて一緒に考えていきます。
今後の予定
令和8年
7月~ 検討委員会への諮問・調査検討
9月~ 保護者・教職員アンケート
令和9年
1月~ パブリックコメント
3月 学校適正規模・適正配置に関する基本方針(案) 策定
お問い合わせ先
小野市教育委員会 教育管理部 教育総務課
〒675-1380
兵庫県小野市中島町531番地
電話番号:0794-63-1015
更新日:2026年07月08日