小野市名誉市民 歌碑建立
馬場あき子さんへの小野市名誉市民称号贈呈を記念して、歌碑が建立されました。
題字:岸本 玄岫(げんしゅう)
場所:小野市立好古館 柳風園
(小野市西本町477)
さくら花 幾春かけて 老いゆかん
身に水流の 音ひびくなり
この歌は、歌集『桜花伝承』所収、馬場あき子さんの代表作の1つとしてよく知られる歌です。
馬場あき子さんは、「小野市短歌フォーラム」の選者を20年務め、「小野市詩歌文学賞」の創設に尽力されるなど、両事業を全国規模に発展させ、本市文化の振興に多大な貢献をされました。この功績をたたえ、小野市名誉市民の称号を贈呈し、後世に伝えるために歌碑を建立しました。
是非ご覧ください。
更新日:2023年06月19日