小野市名誉市民 歌碑建立

更新日:2023年06月19日

馬場あき子さんへの小野市名誉市民称号贈呈を記念して、歌碑が建立されました。

馬場あき子さんの歌碑

題字:岸本 玄岫(げんしゅう)

場所:小野市立好古館 柳風園

        (小野市西本町477)

 

さくら花  幾春かけて  老いゆかん

   身に水流の  音ひびくなり

この歌は、歌集『桜花伝承』所収、馬場あき子さんの代表作の1つとしてよく知られる歌です。

馬場あき子さんは、「小野市短歌フォーラム」の選者を20年務め、「小野市詩歌文学賞」の創設に尽力されるなど、両事業を全国規模に発展させ、本市文化の振興に多大な貢献をされました。この功績をたたえ、小野市名誉市民の称号を贈呈し、後世に伝えるために歌碑を建立しました。

是非ご覧ください。

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