今、なぜ、おの検定(計算・漢字)なの?

更新日:2022年02月04日

学校だけに任せるのではなく、保護者の皆さんも学校と一緒になって、未来を支える子どもたちの育成に参画しましょう。

「土壌をよく養えば木はおのずから育つ」と言われます。

何事でも、基礎基本は、繰り返し練習することによって、体に覚えこませてはじめて自分のものになり、しっかりした基礎になります。

計算や漢字などは、そのとき分かっていても、放っておくとすぐに忘れてしまいます。だから、学校では分かっていても、家庭で毎日短時間でも繰り返し勉強しなければ自分のものになりません。
そのためには、子どもたちは、家庭で勉強する習慣をつけることが必要です。

子どもに、「勉強しなさい。」としかる親がいますが、それよりも親自身が、同じものでなくてよいから、子どもと一緒に勉強したり、チャレンジしたりすれば、おのずから子どもも勉強するようになるでしょう。

そうすることによって、親子の共通の話題もでき、コミュニケーションが図れると思います。

さらに、脳科学理論で著名な小野市の教育行政顧問である川島隆太教授も言われているように、大人自身も毎日短時間でも簡単な計算や漢字を練習することによって、脳を活性化することができます。

小野市では、子どもたちに自学自習の習慣をつけ、ハートフルおの検定に挑戦し、学力、体力の基礎を養い、激しく変動するこれからの社会で力強く生きていく子どもたちの育成を目指します。

学校だけに任せるのではなく、保護者の皆さんも学校と一緒になって、未来を支える子どもたちの育成に参画しましょう。

親、子、孫の三世代6人の家族のイラスト

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