2024成人式ハイライト
令和6年1月8日、うるおい交流館エクラで「2024小野市成人式」を開催しました。
開催結果
2024小野市成人式は、新型コロナウイルスが5類に移行してから初めてとなる式典でした。テーマは、十人十色「白だけでも200色あんねん」。白だけでも200色あるため、他の色も加えると、「色」は膨大な色彩になります。成人式を迎える20歳それぞれが一人として同じ色なく、様々な色彩で十人十色に自分らしく生きていく様子をイメージしました。
| 日時 | 令和6年1月8日（月曜日・成人の日） 10時～12時 |
| 場所 | うるおい交流館エクラ |
| 対象者 | 平成15年4月2日～平成16年4月1日生まれの方合計566人 |
| 出席者 | 399人 |
| テーマ | 十人十色「白だけでも200色あんねん」 |
| プログラム |
white：オープニング、市長からのエール |
| 企画運営 | 2024小野市成人式実行委員会（20歳13人で結成） |
式典本番ドキュメント
受付
受付はコロナ禍に導入したオンライン手続きを活かし、電子チケットでの入場としました。入口で配布したコットンバッグ、プログラムは成人式実行委員会がデザインしたもので、やすらぎ広場に設置したフォトスポットも実行委員が企画しました。天候に恵まれたこともあり、外で写真を撮っている参加者の姿が多く見られました。
white（オープニング）
実行委員の作成したカウントダウン動画で成人式の幕が上がりました。式典の最初に令和6年能登半島地震への黙とうを行い、その後テーマ発表、プログラム紹介などを行いました。また、オープニングでは市長が登壇され、20歳へ向けたエールを送られました。
scarlet（恩師のメッセージ動画）
小・中学校時代の恩師である31人の先生方から、20歳へのメッセージを集めた動画を上映しました。恩師の先生方が登場した際には、会場から「懐かしい！」という声が、エピソード紹介では笑い声がこぼれていました。先生方のメッセージには、未来へ羽ばたいていく20歳へのエールが込められていました。
turquoise（思い出写真動画）
「思い出のアルバム」として、小中学校時代の写真を集めた思い出の動画を実行委員で作成しました。修学旅行や運動会、部活動など、懐かしい写真がたくさん登場し、参加者は当時を思い返された様子でした。
jaune brillant（20歳の主張）
各中学校区代表者が「20歳の主張」として、特技を披露したり、自らの思いの丈を主張したりしました。将来の夢や、学生時代の思い出など、それぞれの思いが伝わるプログラムでした。
marigold（エンディング）
エンディングでは、毎年恒例となっている成人式実行委員会の社会貢献活動の発表をしました。今年の社会貢献活動は、認知症サポーターを周知することでした。まず、自らが認知症について正しく知るため、地域包括支援センター主催の「認知症サポーター養成講座」を受講し、認知症について学びました。その後、認知症サポーターの証であるオレンジリングを付け、小野ハーフマラソンにボランティアとして参加したことを報告しました。
式典の最後には実行委員全員が舞台に登場し、実行委員長から参加者にメッセージを送りました。
記念写真撮影
式典終了後には、各中学校区別（小野中学校区のみ小学校区別）に、エクラホールの舞台上で写真撮影を行いました。
更新日：2024年01月24日