屋口城跡
所在地:小野市中谷町


豊地城跡の南西約600メートルの丘陵上に位置する中世山城である。一番高いところに主郭部があり、周囲には土塁がめぐらされている。主郭の東側と西側にはいくつかの郭があり、東側には堀切が認められる。眼下に大規模な平城である豊地城を望むことから、その支城と考えられている。
城主は別所長治の叔父、別所重棟ともその被官であった吉田伊賀守某ともいわれているが明らかではない。
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所在地:小野市中谷町
豊地城跡の南西約600メートルの丘陵上に位置する中世山城である。一番高いところに主郭部があり、周囲には土塁がめぐらされている。主郭の東側と西側にはいくつかの郭があり、東側には堀切が認められる。眼下に大規模な平城である豊地城を望むことから、その支城と考えられている。
城主は別所長治の叔父、別所重棟ともその被官であった吉田伊賀守某ともいわれているが明らかではない。
更新日:2022年01月17日