河合西廃寺跡
所在地:小野市河合西町


加古川中流右岸、青野ヶ原台地東方の平地部に位置する古代寺院跡である。河合西町の中心部にある八王子神社と薬師堂境内が、その主要寺域と推定される。昭和56年に実施した確認調査では、軒瓦が多数出土しており、その紋様等から平安時代後期頃の寺院と考えられる。伽藍配置は、主要建物前面に庭園としての池を配する浄土伽藍と想定されている。
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所在地:小野市河合西町
加古川中流右岸、青野ヶ原台地東方の平地部に位置する古代寺院跡である。河合西町の中心部にある八王子神社と薬師堂境内が、その主要寺域と推定される。昭和56年に実施した確認調査では、軒瓦が多数出土しており、その紋様等から平安時代後期頃の寺院と考えられる。伽藍配置は、主要建物前面に庭園としての池を配する浄土伽藍と想定されている。
更新日:2022年01月17日