養父寺石造五輪塔
- 所在地:小野市来住町
- 所有者:養父寺

本堂の左後方の山林中に並んで建っている。2基とも凝灰岩製で完存しており、各部はすべて素地である。右塔の基礎正面には、康永三年(1344)の紀年銘があり、その造立時期が明らかである。左塔も形式がほぼ同じであることから同時期のものと推測される。
キーワードで探す
本堂の左後方の山林中に並んで建っている。2基とも凝灰岩製で完存しており、各部はすべて素地である。右塔の基礎正面には、康永三年(1344)の紀年銘があり、その造立時期が明らかである。左塔も形式がほぼ同じであることから同時期のものと推測される。
更新日:2022年03月28日