市道等の積雪、および路面の凍結について

更新日:2023年01月23日

 冬場の事故や渋滞防止のため、積雪や気温の低下による路面の凍結に対する準備は、冬用タイヤに履き替える、タイヤチェーンを常備するなど、運転者において行ってください。

 また、橋や急な坂道など、滑りやすい場所には冬季期間中『融雪剤(塩化カルシウム等)』を道路脇に置いていますので、必要時に散布してください。

融雪剤散布量の目安

融雪剤散布量目安
雪の降り始め 1坪(3.3平方メートル)当たり コップ2杯(約300グラム)
雪が降った後 1坪(3.3平方メートル)当たり コップ2杯(約300グラム)
雪が固着した後 1坪(3.3平方メートル)当たり コップ3杯(約400グラム)

融雪剤使用時の注意事項

  • 予防的に融雪剤(塩化カルシウム等)を散布すると道路面がベタついてしまいますので、確実に積雪が見込まれる時以外は散布を控えてください。
  • 融雪剤を直接素手で触ると手荒れの原因となる場合があります。できるだけ手袋(ゴム手袋等)やマスク等を着用してください。もし万が一素手で触れてしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。
  • 鉄や金属へ直接散布すると錆びる可能性がありますので避けてください。もしかかってしまった場合は水でよく洗い流してください。
  • 植物にかけると枯れさせてしまう可能性がありますので、飛散しないよう十分に配慮してください。

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